WTI原油価格は3日、
12月26日から1月3日のWTI、ブレント、ドバイ原油価格
2020年1月7日
2020年1月7日
2019年12月26日
2019年12月26日
2019年12月26日
2019年12月25日
新日本理化は24日、フタル酸系可塑剤を来年1月14日納入分から値上げすると発表した。同社が扱うフタル酸系可塑剤全般を対象とし、ローリー品を19円/kg以上、ドラム・缶を42円/kg以上値上げする。
高騰する原料価格と人件費の増大を背景に、収益改善が急務となっている。主原料である無水フタル酸は、年明けからの大幅な値上げが打ち出されており、また、人手不足による物流費、特に荷姿品の充填費・保管費の上昇幅が大きく、収益を急激に圧迫している。加えて、数十年を経過した設備の維持・更新費も年々増加傾向にある。
こうした環境下、同社ではコスト削減に向け様々な対策を継続的に図っているものの、コスト上昇分を自助努力のみで吸収する余力はすでになく、顧客への安定供給と事業継続のため、価格改定を実施せざるを得ないと判断した。
2019年12月25日
2019年12月24日
2019年12月24日
2019年12月24日
2019年12月23日
宇部丸善ポリエチレンはこのほど、ポリエチレン(PE)製品を来年1月21日納入分から12円/kg以上値上げすると発表した。対象製品は同社ポリエチレン(LDPE、EVA、メタロセンL-LDPE、L-LDPE)と、その他同社取り扱い製品。
同社製品の主原料となる国産ナフサ価格は、原油価格の上昇と為替の円安継続に伴い急騰し、来年第1四半期(1-3月期)は、4万5000円/kl程度が見込まれる。加えて、ユーティリティコストと副原料費など諸経費も高騰が予想される中、深刻な人手不足の影響による運賃も上昇している。
同社は、上昇分を吸収すべくさらなる合理化とコスト削減に取り組んでいくが、自助努力の限界をはるかに超える状況となっており、今後も需要家への安定供給を継続していくために、今回の価格改定が不可欠であると判断した。