アジア石化市況 エチレン8週続騰820ドル/t

2020年7月7日

芳香族は3製品とも上昇、スチレンモノマー反転

 アジア地域の6月第3週の石化市況では、エチレンは、下値20ドル高、上値5ドル高の820~850ドル/tでの取引となった。これで8週連続での続騰となり、4月の底値(320ドル/t)から500ドル/tも上昇したことになる。中国でエチレン需要が強まる中、定修により供給が絞られていることに加え、ナフサ価格が上昇基調となったこともあり市況が押し上げられている。

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アジア石化市況 エチレン4カ月半ぶりに800ドル/t

2020年6月30日

芳香族は上昇一服、スチレンモノマー調整局面に

 アジア地域の6月第2週の石化市況では、エチレンは、下値80ドル高、上値105ドル高の800~845ドル/tでの取引となった。1月第5週以来、約4カ月半ぶりに下値は800ドル/tを回復している。中国の経済活動が本格化してくる中、景況感が改善したことでエチレン需要が強まっている。アジア地域では春の定修シーズンに入ったことで需給がタイトとなり、市況を大きく押し上げる要因となった。

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アジア石化市況 エチレン6週連騰で720ドル/t

2020年6月23日

 ベンゼンは再び反発、スチレンモノマー一段高に

 アジア地域の6月第1週の石化市況では、エチレンは、下値、上値とも20ドル高の720~740ドル/tでの取引となった。4月第4週を底に反転し始め連騰しており、わずか6週間で400ドル上昇したことになる。中国の経済活動活発化に伴い、エチレン需要が増加したことに加え、原油に連動しナフサ価格が上昇基調となったことが背景にある。

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アジア石化市況 エチレン3カ月ぶり700ドル台

2020年6月16日

ベンゼン4週ぶりに反落、SMは上昇傾向を継続

 アジア地域の5月第4週の石化市況では、エチレンは、下値50ドル高、上値40ドル高の700~720ドル/tでの取引となった。700ドル台を記録したのは2月第3週以来、約3カ月ぶりとなる。

 中国の経済活動が活発化してきていることに加え、アジア各国でもロックダウンが解除されつつある。市場ではエチレン在庫を積み上げる動きも見られており、価格が押し上げられている状況だ。スプレッドも

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アジア石化市況 エチレンは前週比120ドル/t高

2020年6月9日

芳香族も上昇基調が継続、SMは600ドル台回復

 アジア地域の5月第3週の石化市況では、エチレンは、下値120ドル高、上値80ドル高の650~680ドル/tでの取引となった。3月第2週以来、10週ぶりに下値が600ドル台を回復している。

 コロナ禍を脱した中国では、経済活動が活発化しつつある。こうした中、アジア地域ではクラッカーの定修が重なったことで、需給バランスのタイト感が一気に強まっている状況だ。

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アジア石化市況 エチレンは中国の回復と定修で市況上昇

2020年5月26日

 アジア地域の5月第1週の石化市況では、エチレンは、下値65ドル高、上値80ドル高の450~490ドル/tでの取引となった。下値、上値とも400ドル台となったのは4月第2週以来4週ぶり。誘導品需要が中国の経済活動再開により回復基調を強める中、アジア地域のクラッカー定修を見据え需要家の引き合いが強まった。

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アジア石化市況 エチレンは約3カ月ぶりに反転

2020年5月19日

芳香族は弱含み、SMは川下製品回復で再び上昇

 アジア地域の4月第5週の石化市況では、エチレンは、下値65ドル高、上値30ドル高の385~410ドル/tでの取引となった。1月第5週以来、約3カ月ぶりに反転している。中国では新型コロナの影響を抑え、経済が回復傾向にある。そうした中、クラッカーが定修を控えていることもあり先高観から買いが入っているようだ。

 スプレッドも、ナフサ価格の上昇が鈍いこともあり、

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アジア石化市況 エチレンは需給悪化で一段安に

2020年5月12日

芳香族はベンゼンのみ下落、SMも4週ぶり反落

 アジア地域の4月第4週の石化市況では、エチレンは、下値30ドル安、上値50ドル安の320~380ドル/tと一段安での取引となった。新型コロナウイルス感染が拡大したことで、アジア地域の誘導品需要が弱まっている。

 こうした中、経済活動の再開の動きが出てきた中国向けに域外品の流入が続いており、需給バランスが大きく悪化している状況だ。スプレッドも、

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アジア石化市況 プロピレンは誘導品増加で反転

2020年4月28日

芳香族は原油高で上昇、SMはスプレッドが悪化

 アジア地域の4月第2週の石化市況は、OPECの減産期待が高まり、原油・ナフサ価格が持ち直したことから、芳香族を中心に上昇した。ナフサ市況は前週比6ドル高の193ドル/tと7週ぶりに反転している。エチレンは、下値ステイ、上値60ドル安の

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アジア石化市況 エチレン110ドル安の400ドル/tに

2020年4月21日

芳香族も全面安、SMは反発しスプレッドが改善

 アジア地域の4月第1週の石化市況は、新型コロナウイルスによる感染が広まり世界経済にブレーキがかかる中、オレフィン・芳香族とも下落基調を継続した。原油価格が一段安になったことに連動し、ナフサ市況は前週比19ドル安の187ドル/tと、200ドル台割れを記録している。エチレンは、下値110ドル安、上値50ドル安の400~500ドル/tでの取引となった。

 大幅下落の要因として、ナフサ安に加え誘導品の需要減少が挙げられる。スプレッドも

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