インドPVC輸入 2020年は前年比24%減

,

2021年4月9日

ロックダウンの影響大、日本品はシェアトップに

 貿易統計によると、インドの2020年の塩ビ樹脂(PVC)輸入は、前年比24.4%減の161万7100tとなり、前年(213万9300t)を大きく割り込む結果となった。その要因として、年前半にコロナ禍によるロックダウンの影響を受けたことや、秋には欧米メーカーの生産トラブルで需給タイトになったことなどが挙げられる。ただ、外部環境が著しく悪化する中でも、輸入量は回復基調を見せており、インドのPVC需要は底堅さが伺われる。

 昨年の輸入を国別で見ると、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

インドPVC輸入 10月は前年比27%マイナス

2021年2月1日

世界的な需給タイトが影響、日本は4万t台維持

 貿易統計によると、インドの10月の塩ビ樹脂(PVC)輸入は、前年同月比26.5%減の14万2000tとなり、再びマイナスとなった。9月は大幅に輸入が増加していたが、10月は前月比で2万7000t減少している。

 コロナ禍の影響が残るものの、不需要期であるモンスーンが明けたことでインドのPVC需要は強い。ただ、欧米メーカーに相次いでトラブルが発生。フォースマジュールを宣言したことで世界的に需給バランスがタイト化となり、市場に玉が出回らなくなった影響が出ている。加えて、コンテナ不足が深刻化したため、インド向けの船便が減少していることも大きな要因だ。

 10月の輸入を国別で見ると、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

インドPVC輸入 11月は2カ月連続プラス

2020年3月18日

需要が本格化、日本品は8月以降シェアトップ

 貿易統計によると、インドの11月の塩ビ樹脂(PVC)輸入は、前年同月比19.8%増の19万2000tと2カ月連続でプラスとなった。

 3Q(7-9月期)は月15万t台と低水準で推移していたが、長引いていたモンスーン期がようやく明けたことで、10月からは19万t台と大きく輸入量が回復している。仮に12月もこのペースを維持すれば、2019年の輸入量は前年(195万7000t)を大きく上回る215万t超となる見通しだ。

 11月の輸入を国別で見ると、1位の

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

インドPVC輸入 9月は2カ月連続でマイナス

2020年2月3日

 モンスーン期が本格化、日本品は高水準を維持

 貿易統計によると、インドの9月の塩ビ樹脂(PVC)輸入は、前年同月比10.3%減の15万9000tと2カ月連続でマイナスとなった。今年上期(1-6月期)の輸入量は月間18万~20万tと高水準だったが、7月以降は3カ月連続で15万t台と低レベルとなっている。

 世界各地で発生した設備トラブルの影響に加え、遅れていたモンスーン期が本格化したことで輸入量の伸びが抑えられる結果となった。とはいえ、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

インドPVC輸入 8月は海外トラブルで7%減

2019年12月2日

日本がシェアトップ、AD解除や税率変更も影響

 貿易統計によると、インドの8月の塩ビ樹脂(PVC)輸入は前年同月比6.9%減の15万9000tとなり、7月(15万6000t)に続き低水準となった。

 今年はモンスーン期に入っても雨量が少なく、インド国内の引き合いは強い状況が続いていた。そうした中、南米に続き、韓国やインドネシアでも相次いでプラントトラブルが発生。世界的に需給タイトとなったことで、インド向け輸出が減少する結果となった。ただ、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について