三井化学 TDI最適化、大牟田工場で年産5万tに縮小

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2023年3月29日

 三井化学は28日、大牟田工場(福岡県大牟田市)が担うポリウレタン原料、トルエンジイソシアネート(TDI)の生産能力について、2025年7月をめどに国内外の需要動向に合わせ最適化すると発表した。

大牟田工場のTDIプラント

 現在の

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三井化学 本社・関連会社が八重洲に移転、営業開始

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2023年3月23日

 三井化学は22日、本社を東京都港区から八重洲(同中央区)に移し、同日から営業を開始した。

 新住所は、〒104-0028 東京都中央区八重洲2‐2‐1 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー(17~19階)。新電話番号は、03‐6880‐7500。本社のほか、プライムポリマー、三井・ダウ ポリケミカルなど関連会社も同所に移転した。新オフィスは東京駅八重洲口に立地し、JR線、各地下鉄線から数分以内でアクセスできる。

三井化学 PET樹脂値上げ、用役費・物流費が上昇

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2023年3月17日

 三井化学は16日、ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂の国内外品を3月25日納入分から値上げすると発表した。改定幅は、国内品(岩国品)が「25円/kg」、輸入品が「4円/kg」。

 対象製品については、最近の燃料・電気代の高騰による用役費の大幅上昇に加え、時間外労働時間規制に伴う「24年問題」を控えた物流費の値上がりも重なり、製造コストの上昇が顕著となっている。同社は、合理化などのコストダウンを講じてきたが、もはや自助努力のみでは吸収できないことから、今後の安定供給の継続のためには、価格改定せざるを得ないと判断した。

三井化学 人事④(2023年4月1日)

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2023年3月15日

[三井化学・人事④](4月1日)▽生産・技術本部安全・環境技術部田仲良雄▽市原工場総務部長小出和彦▽大阪工場技術部長上野雄一▽岩国大竹工場管理部長寺嶋隆▽大牟田工場ウレタン製造部長釜付達基▽同工場技術部長石坂泰志▽デジタルトランスフォーメーション推進本部業務改革推進室錦武郎▽人事部健康管理室長井手宏▽経営企画部コーポレート・ディベロップメント室長米津大志▽経理部業績管理GL兼同部SCM―GL松坂玄祐▽内部統制室業務監査GL兼同室内部統制企画GL花田智久▽内部統制室J―SOX―GL澤田宣行▽同室安全監査GL掛江太香子▽三井化学クロップ&ライフソリューション佐々木祐明▽三井化学ファイン大山晋▽作新工業米原晴幸▽三井化学分析センター平岡章二▽出向水田康司▽退任(市原工場総務部長)小林豊▽同(人事部健康管理室長)土肥誠太郎。

三井化学 エラストマー関連製品を値上げ、来月から実施

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2023年3月14日

 三井化学は13日、エラストマー関連の5製品「タフマー」「三井EPT」「ルーカント」「ビューロン」「アブソートマー」を、4月1日納入分から値上げすると発表した。改定幅は、いずれも「45円/kg以上」。

 対象製品については、エネルギーコストの大幅な上昇により、原材料や副資材、ユーティリティコストが上昇している。また、近年の物流労働環境への対応に伴う物流コストの上昇も顕著であり、今後も続くと見込まれる。こうした厳しい経済環境下、同社はあらゆるコストダウンに取り組んでいるが、コスト上昇は自助努力の範囲を超えていることから、価格改定を決めた。

 

三井化学 人事③(2023年4月1日)

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2023年3月14日

[三井化学・人事③](4月1日)▽中国総代表付北京事務所長康碣【研究開発本部】▽合成化学品研究所野木栄信▽同研究所光学機能設計GL村上正和▽同研究所バイオテクノロジーGL秀崎友則▽同研究所メディカル材料GL吉永一彦▽同研究所有機合成GL林貴臣▽高分子・複合材料研究所長兼同研究所ポリマーテクノロジーGL松永慎也▽生産技術研究所重合触媒GL遠藤浩司▽同研究所ポリマープロセスGL松尾嘉則▽同研究所先端解析GL岩壁幸市▽ICTソリューション研究センター半導体・実装ソリューションGL武尾昌明▽同センターイメージングソリューションGL飯田健二▽同センターイメージングソリューションG山本祐五▽同センターバッテリーソリューションGL遠藤裕理▽同センターユニークポリマーソリューションGL佐々木豊明。

三井化学 S&Pグローバル社のESG格付けに選定

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2023年3月13日

 三井化学はこのほど、世界的な信用格付会社である米S&Pグローバル社による世界有数のサステナビリティ格付け「The Sustainability Yearbook 2023」で、化学業界内で上位15%以上かつ昨年からのスコア上昇幅が最も高い企業として「Industry Mover」に選定された。三井化学の同選定は2020年の初選定に続く2回目。 

2020年に続く2回目の「Industry Mover」に選定

 同社はその選定理由について、

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三井化学 人工肩関節分野の米スタートアップに出資

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2023年3月13日

 三井化学は10日、同社コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)「321FORCE」を通じ、人工肩関節デバイス・ソフトウェアの開発・販売を行うスタートアップ企業、Shoulder Innovations社(ショルダー・イノベーションズ、米国ミシガン州)への出資を実施したと発表した。 

三井化学は、整形外科領域を成長領域と位置づける。人工肩関節分野のスタートアップに出資した

 ショルダー社は2009年に設立。人工関節の中でも

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三井化学 人事②(2023年4月1日)

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2023年3月13日

[三井化学・人事②](4月1日)【ライフ&ヘルスケアソリューション事業本部】▽パーソナルケア材料事業部バイオケミカルGL甲斐輔▽不織布事業部産材GL佐座規仁▽同事業部衛材GL佐藤新吾【モビリティソリューション事業本部】▽エラストマー事業部潤滑油添加剤GL石橋俊文▽同事業部EPT―GL廣瀬晃▽機能性コンパウンド事業部副部長寺田豪▽機能性コンパウンド事業部澤田有史▽同事業部ミラストマーGL末田公宣▽同事業部アドマーGL沼野貢治▽同事業部エンプラGL日野晃久【ICTソリューション事業本部】▽半導体・光学材料事業部イメージングソリューションGL山辺憲彦▽同事業部ユニークポリマーソリューションGL木津巧一▽同事業部半導体ガスソリューションGL井口照信▽同事業部LibソリューションGL中尾弘文▽コーティング・機能材事業部弾性材料GL竹ノ内信一郎▽企画管理部田辺信之【ベーシック&グリーンマテリアルズ事業本部】▽PTA・PET事業部板倉信之▽同事業部PET―GL木下快▽ポリウレタン事業部FOAM―GL奈良将成▽企画管理部金子英之。

三井化学 人事①(2023年4月1日)

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2023年3月10日

[三井化学・人事①](4月1日)▽モビリティソリューション事業本部複合材料事業推進室副室長飯島達夫▽ICTソリューション事業本部ICT材料事業推進室副室長坪井ひろみ▽新事業開発センター副センター長宮添智▽同センター井上佳尚▽研究開発本部合成化学品研究所副所長田中守。