三井化学 「ニコ超」に3年連続参加、実験ステージ開催

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2024年4月15日

 三井化学は一昨年、昨年に続き、4月27日、28日の両日に幕張メッセ国際展示場(千葉市美浜区)で開催される「ニコニコ超会議2024」内の「超アリエナイ理科ノ実験」(ホール2、ブース番号:A22)に協賛・参加する。

昨年の「MOLp(モル)」展示ブースの様子(ニコニコ超会議2023)

 今年で3回目を迎えた「超アリエナイ理科ノ実験」は、

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三井化学など 動静脈一体の自動車リサイクル実証始まる

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2024年4月11日

 三井化学や住友化学など素材メーカーが参画する、環境省の産学官連携推進事業「ELV自動精緻解体を起点とした水平サイクルを実現する動静脈一体プロセスの技術実証」がこのほど採択された。

 自動車リサイクル時の

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三井化学 バイオ新興フルステムに投資、細胞培養を深耕

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2024年4月10日

 三井化学はこのほど、グローバル・ブレインと共同で運営するコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)「321FORCE」を通じて、幹細胞の高密度大量培養技術を実用化するバイオスタートアップ、フルステム(沖縄県うるま市)への投資を行ったと発表した。

三井化学は、細胞培養分野を新事業開発の注力領域と捉える。フルステムとの連携で事業機会を創出

 フルステムは、

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三井化学 岩国大竹工場がスーパー認定事業所に認定

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2024年4月9日

 

岩国大竹工場の全景

 三井化学は8日、経済産業省が制定する特定認定事業者制度による特定認定事業者(通称:スーパー認定事業者)に、岩国大竹工場(山口県和木町)が認定されたと発表した。同社にとっては、2021年3月の大阪工場(大阪府高石市)、2022年6月の市原工場(千葉県市原市)に続く3工場目の認定取得となった。

認定証を手にする高妻工場長(左)と青木安全・環境部長

 岩国大竹工場長の高妻泰久執行役員は、

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三井化学 千葉のフェノール設備停止へ、2026年度までに

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2024年4月5日

 三井化学は4日、市原工場(千葉県市原市)のフェノールプラントを遅くとも2026年度までに停止することを決定したと発表した。

 同設備はフェノール、

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【化学企業 入社式訓示①】三井化学 橋本修社長

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2024年4月2日

 当社には100年以上の歴史の中で受け継がれる変革のDNAがある。

 1912年に始まった九州大牟田での第一世代の石炭化学を皮切りに、岩国大竹で日本初となった第二世代の石油化学への転換を行い、それぞれの時代にベンチャースピリットを発揮して社会課題の解決に挑戦してきた。そして今まさに、カーボンニュートラル実現を目指す第三世代と呼ぶべきグリーンケミカルへの大きな変革期を迎えている。

 現在、

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三井化学ICTマテリア 営業開始、コスト競争力を強化

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2024年4月2日

 三井化学は1日、100%子会社の「三井化学ICTマテリア」(ICTM)が、同日に営業を開始したと発表した。代表取締役社長は才本芳久氏が務める。

 ICTMは、

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出光興産と三井化学 千葉でエチレン生産最適化へ

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2024年3月29日

2027年めどに4割削減も、グリーン化拠点に転換

 出光興産と三井化学はこのほど、「千葉地区エチレン装置集約による生産最適化」に向け、両社で検討を開始することで合意した。

三井化学のエチレン設備(千葉県市原市、年産55万t)に集約し最適化を図る

 同地区では両社の装置を合わせると年産92万t(全国の約15%)のエチレン生産能力をもつが、2027年度をめどに出光装置(37万t)を停止し、三井装置(55万t)に集約することで最適化を図る。エチレン生産量は約4割の削減となるが、

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三井化学 体温で変形する素材、「化学技術賞」受賞

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2024年3月25日

 三井化学はこのほど、「高応力吸収性能を有する特異なα‐オレフィン共重合体の開発とその用途展開」により、日本化学会の令和5年度(第72回)「化学技術賞」を受賞した。

受賞式の様子。(左から)三井化学知的財産部主席部員の植草貴行氏、日本化学会の菅裕明会長、三井化学研究開発本部主幹研究員の岡本勝彦氏

 同賞は、創造性と

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三井化学 廃プラ分解油を初投入、CR製品の製造始まる

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2024年3月25日

 三井化学は22日、大阪工場(大阪府高石市)のナフサクラッカーに廃プラスチックを原料とした熱分解油(廃プラ分解油)を初投入し、マスバランス方式によるケミカルリサイクル(CR)由来の誘導品(化学品・プラスチック)の製造・販売を開始したと発表した。

日本初のバイオ&サーキュラークラッカーを実現

 廃プラ分解油は、

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