日化協 定例会見を開催、主要な活動実績を報告

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2022年12月21日

福田会長「コンビナートの再編、CNが後押しに」

 日本化学工業協会(日化協)は16日、福田信夫会長(三菱ケミカルグループ代表執行役エグゼクティブバイスプレジデント)の定例会見を開催した。

 福田会長は化学業界の状況について、

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日化協 定例会長を開催、業況や活動などを報告

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2022年9月20日

福田会長「景気後退ではなく下降局面という認識」

 日本化学工業協会(日化協)は16日、福田信夫会長(三菱ケミカルグループ代表執行役エグゼクティブバイスプレジデント)の定例会見をオンライン開催した。

福田会長

 福田会長は化学業界の状況について、

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三井化学 岩国大竹工場が日化協「RC優秀賞」を受賞

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2022年7月1日

 三井化学の岩国大竹工場(山口県和木町)製造1部環境課は、同工場が行う「活性汚泥安定化活動」により、日本化学工業協会(日化協)が表彰する「レスポンシブル・ケア(RC)優秀賞」を受賞した。 

(写真左:左から)安全・環境技術部保安技術Gの安井克簡さん(活動時は製造1 部環境課)、生産・技術企画部プロセスシステム技術Gの新村智子さん。(写真右:左から)製造1部環境課環境係係長の中野和彦さん、製造1部環境課課長の丸田祥之さん、管理部工場企画G基盤技術チームリーダーの木村一仁さん

 同社は、

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日本特殊コーティング 日化協から安全最優秀賞を受賞

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2022年6月9日

 コベストロのグループ会社である日本特殊コーティング(JFC:茨城県土浦市)はこのほど、筑波工場が日本化学工業協会(日化協)から2022年度安全最優秀賞を受賞したと発表した。

 日本企業と欧州企業の合弁会社としての長い歴史を有するJFCは、

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日化協 森川会長「化学産業はインフラ、貢献に期待」

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2022年5月24日

 日本化学工業協会(日化協)はこのほど、森川宏平会長(昭和電工代表取締役会長)の定例会見をオンライン開催した。

森川会長=5月20日、オンライン

 会見の中で森川会長は

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日化協 LRI新規の委託研究課題、第9期に2件を決定

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2021年5月11日

 日本化学工業協会(日化協)はこのほど、LRI(長期自主研究)の第9期研究課題として新たに2件を決定した。2021年度は、研究内容に世の中のニーズをより反映し、その成果を社会に還元できるように、予め研究課題の範囲を明示した6つの研究テーマに対する募集を行い、30件の中から2件を採択した。これで前年度から継続となる研究課題10件と併せ、第9期のLRI委託研究課題数は12件となる。

 今回、採択された研究課題は、

 ①研究テーマ:新規な課題を解決するための試験法の開発として「肺胞マクロファージの活性化機構を基盤とした炎症性微粒子の評価法の開発」(兵庫医科大学 免疫学講座 黒田悦史主任教授)

 ②研究テーマ:ヒトへのばく露に関する研究として「化学物質の皮膚暴露後のin silico皮膚吸収性予測法の確立」(城西大学 薬学部 藤堂浩明准教授)で、いずれも3月から委託研究を開始している。

 

三井化学 名古屋工場が環境負荷低減で「RC優秀賞」を受賞

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2020年6月26日

 三井化学の名古屋工場がこのほど、都市型立地工場での幅広い環境負荷低減活動が評価され、日本化学工業協会(日化協)の「レスポンシブル・ケア優秀賞」を受賞した。

(左から)名古屋工場の大橋正章管理部長、同工場長の尾崎智理事 同製造部の水野喜久裕用役・防災課長
(左から)名古屋工場の大橋正章管理部長、同工場長の尾崎智理事 同製造部の水野喜久裕用役・防災課長

 レスポンシブル・ケア(RC)は、化学物質の開発から製造、物流、使用、最終消費を経て廃棄・リサイクルに至るまで全ての過程について、自主的に「環境・安全・健康」を確保し、その成果を公表することで社会との対話・コミュニケーションを行う活動。日化協では、RCのさらなる発展と拡大を図るため、優れた功績あるいは貢献が認められた事業所や工場、部門、グループまたは個人を、「RC賞」として毎年表彰している。

 同社の名古屋工場は、RC基本方針の下、「無事故・無災害の実現」「環境負荷の低減」「地球環境の保全」「ステークホルダーへの信頼」「従業員の健康増進」に取り組んでいる。同工場は名古屋市という都市部に立地していることから、特に環境への配慮については、工場全体で環境負荷の低減を継続的に推進。

 今回の受賞は、地道な活動による温室効果ガス(GHG)削減や、排水・産業廃棄物の削減など工場環境保全の幅広い活動であること、事業再編による工場再構築と並行して工場一丸となって取り組んでいること、都市型立地工場での行政の協力や地域住民の理解を得るために働きかけていること、などの継続的な活動が評価された。

 

三井化学 日化協の「安全優秀特別賞」を受賞、無災害継続が評価

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2020年6月15日

 三井化学はこのほど、同社の研究開発拠点である袖ケ浦センター(千葉県袖ケ浦市)が、日本化学工業協会(日化協)の「安全優秀特別賞」を受賞したと発表した。日化協安全優秀賞は、化学業界での自主的な保安・安全衛生推進の一環として、安全の模範となる事業所や研究所を表彰する制度。

(左から)井尾博文研究開発企画管理部安全・環境GL、柴田真吾常務執行役員・研究開発本部長、伊藤潔研究開発企画管理部長
(左から)井尾博文研究開発企画管理部安全・環境GL、柴田真吾常務執行役員・研究開発本部長、伊藤潔研究開発企画管理部長

 同社は「安全はすべてに優先する」との経営方針の下、安全活動を国内外の拠点・関係会社へ展開している。今回の受賞は、研究開発に従事する従業員が全員参加で、安全意識向上と安全活動に取り組んだ結果、無災害を継続していることが評価されたもの。日化協・安全表彰のうち研究所を対象にした賞では最高賞となる。

 現在、無災害記録時間は4497万時間、無災害年数は32年2カ月を継続中。同研究施設は、モビリティ、ヘルスケア、フード&パッケージングの成長3領域を中心に、精密合成技術やポリマーサイエンス、競争力ある製造プロセス技術による高機能・高品質の新規素材開発を担う。同時に、保有技術と素材をベースとしたソリューション提供型のテーマを推進し、顧客課題の解決を図っている。

 今後も、グループを挙げて安全活動を実施し、化学産業への持続的発展と社会に貢献していく。