【40周年突破記念・国際化特集】経済産業省製造産業局素材産業課長 湯本啓市氏

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2019年3月28日

 AI加速、コネクティッド・インダストリーズ3テーマを始動

 ━2019年の世界経済の動向をどのように見ていますか。

 湯本課長 アジアや欧州で少し弱い動きが見られますが、全体としては緩やかに回復していると捉えています。ただ、1月にIMF(国際通貨基金)が世界経済の見通しを、3.7%から3.5%に下方修正しました。

 昨今のブレグジットを中心とした、欧州の景気減退への懸念が主な要因だとされていますが、米中の貿易摩擦も未だに先行きが見えない状況で、中国経済も減速傾向にあります。

 一方では、日米物品貿易協定の新しい枠組み交渉が今後開始される見通しであるなど、引き続き諸々の動向を注視していく必要があります。

 ━その中でも、中国経済の動向が気になります。

 そうですね。特に石油化学の関係では、中国経済の

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