【40周年突破記念・国際化特集】三菱ケミカルホールディングス代表執行役社長 越智仁氏

,

2019年3月29日

 世界は多極化へ、リージョナルヘッドクォーターで対応

 ━米中摩擦やブレグジットをどう見ますか。

 IMG_1147越智社長 HP用 起こるべくして起こったと思います。米中摩擦は技術や情報管理に関わる問題で、単純に貿易赤字を解消するという交渉ではないので、決着には1年や1年半という時間はかかるでしょう。

 ブレグジットについては、ハード・ブレグジットにはならず、延期しながら答えを見つけることになる可能性が高いと思います。

 こうしたことで、景気は全般的に足踏みしている印象です。米中貿易摩擦を意識して、中国経済も少し減速していますし、欧州も中国への依存が大きいので、影響を受けている感じがしています。

 ━化学産業が2017、18年と良かったのは。

 MMAやポリカーボネートなどは需給にタイト感があって、スプレッドが拡大したことはありますが、それだけではなく、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

三菱ケミカルホールディングス 越智社長「将来に向け基盤固めが必要」

,

2019年1月17日

 三菱ケミカルホールディングスは15日、都内で記者懇談会を開催した。

三菱ケミカルホールディングス 越智仁社長 
越智社長

 冒頭のあいさつで越智仁社長は、「日経平均が2万円を切る中、新年がスタートしたのは意外だった。経済3団体(経団連・日商・経済同友会)からも話が出ていたが、トランプ大統領の影響もありなかなか先が見通せない状況にある」との懸念を示した。

 ただ、「こういう時代が来ることは解っていたのではないか。

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について