三井化学 MRで混合材のベンチ製作、神戸市施設に設置

, , , , ,

2022年4月12日

 三井化学は11日、神戸市のコミュニティ施設「ふたば学舎」の回収ステーションで回収したプラスチック資源をマテリアルリサイクル(MR)し「リサイクルエコベンチ」を2基製作、今月7日に同施設に設置したと発表した。

三井化学・複合材料事業推進室の寺田豪マテリアルリサイクルグループリーダー(左)と神戸市の福本富男環境局長。寄贈した「リサイクルエコベンチ」と=ふたば学舎

 三井化学は昨年12月、サーキュラーエコノミー(CE)の推進に取り組む産官学民連携の新事業共創パートナーシップ「ジャパン・サーキュラ―・エコノミー・パートナーシップ」(J‐CEP)に幹事会社の1社として参画した。

 J‐CEPが、神戸市とアミタが主体となり進める「プラスチック資源に特化した回収ステーション」に連携団体として参加。ふたば学舎に設置した回収ステーションで

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について