アジア石化市況 新型ウイルスでオレフィン大幅安

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2020年2月25日

芳香族も下落に拍車、SMは3週間で100ドル安に

 アジア地域の2月第1週の石化市況では、新型ウイルスの影響を受け、オレフィン・芳香族とも大きく下落した。エチレンは下値60ドル/t安、上値25ドル/t安の780~835ドル/tでの取引だった。

 昨年12月第2週以来の下落となり、スプレッドも

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アジア石化市況 春節休暇でオレフィンは前週並み

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2020年2月18日

芳香族は下落基調を継続、原油・ナフサ安に連動

 アジア地域の1月第5週の石化市況では、前週までの上昇基調が一服し、エチレンは下値10ドル/t高、上値ステイの840~860ドル/tでの取引となった。春節休暇に入ったことで大きな動きが見られず、ほぼ前週並みの水準となっている。スプレッドは、スポットナフサ価格が

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アジア石化市況 エチレン各社減産で需給タイト

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2020年2月12日

芳香族3製品は下落、スチレンモノマーも弱含み

 アジア地域の1月第四週の石化市況では、エチレンは年明け以降4週連続上昇となり、下値、上値とも10ドル/t高の830~860ドル/tでの取引となった。

 誘導品需要が低迷し各社が減産に動いたことで需給タイトな状況が継続している。スプレッドも、スポットナフサ価格が

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アジア石化市況 エチレン年明け上昇基調を継続

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2020年2月4日

プロピレン大幅上昇、ベンゼンは3週ぶりに反転

 アジア地域の1月第3週の石化市況では、エチレンは年明けからの上昇基調を継続し、下値が前週比40ドル/t高、上値が50ドル/t高の820~850ドル/tでの取引となった。下値は11月第5週以来、7週ぶりに800ドル/t台を上回っている。

 センター各社が減産を進めた結果、供給に品薄感が広まったことが背景にある。スプレッドも、スポットナフサ価格が

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アジア石化市況 エチレンは780ドル/tに回復

2020年1月28日

プロピレン上昇基調、ベンゼンは2週連続下落

 アジア地域の1月第2週の石化市況では、エチレンは年明けも強含みの展開となり、下値が前週比30ドル/t高、上値が40ドル/t高の780~800ドル/tでの取引となった。上値は11月第5週以来となる800ドル/tに回復している。誘導品需要の停滞に加え、中東リスクにより原油・ナフサに先高感が出ており、減産の動きが強まったことが背景にある。

 スプレッドも、ナフサ高が継続しているものの、

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アジア石化市況 エチレン減産効果で上昇基調

2020年1月21日

プロピレンも反転、ベンゼンは9週ぶりに下落

 アジア地域の1月第1週の石化市況では、エチレンは昨年末から上昇基調となり、下値が12月第3週比(前週は休場)20ドル/t高、上値が同10ドル/t高の750~760ドル/tでの取引となった。採算悪化から複数メーカーに減産の動きが出てきており、スポット玉が減少したことが背景にある。

 スプレッドも、

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アジア石化市況 エチレン一部減産で4週ぶり上昇

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2020年1月14日

ベンゼン上昇基調継続、スチレンモノマーも反発

 アジア地域の12月第3週の石化市況では、エチレンは4週ぶりに上昇し、下値・上値とも20ドル/t高の730~750ドル/tでの取引となった。前週まで大幅に下落したことで一部メーカーが減産し需給が締まったことが背景にある。スプレッド

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アジア石化市況 エチレン需要低迷で3週連続下落

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2020年1月7日

芳香族は原油高で先高感、SMは3週ぶりに反落

 アジア地域の12月第2週の石化市況では、エチレンは3週連続で下落し、下値が40ドル/t安、上値が50ドル/t安の710~730ドル/tでの取引となった。誘導品需要の弱含みの状況が継続、わずか3週間で100ドル/t以上の急落となっている。スプレッドは、ナフサが

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アジア石化市況 エチレンは余剰感で6週ぶり反落

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2019年12月24日

ベンゼン上昇基調を継続も、ナフサ高で採算悪化

 アジア地域の11月第5週の石化市況では、エチレンは6週ぶりに反落し、下値が20ドル/t安、上値が30ドル/t安の800~820ドルでの取引となった。前週まで上昇基調を続けていたが、誘導品の需要停滞が続いていることで、調整局面となっている。スプレッドも

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アジア石化市況 エチレンはスプレッドが改善傾向

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2019年12月17日

ベンゼンは9週連続上昇、SMは弱含みの展開に

 アジア地域の11月第4週の石化市況では、エチレンは5週連続上昇となり、下値が20ドル/t高、上値が30ドル/t高の820~850ドル/tでの取引となった。これまで様子見だった需要家の買いが戻ってきていることが背景にある。スプレッドも、13ドル/t拡大の283ドル/tと改善傾向となった。明るい兆しが見えてきたとはいえ、収益環境はまだまだ厳しい状況が続いている。

 プロピレンは、2週連続の下落となり、下値が20ドル/t安、上値が30ドル/t安の820~850ドル/tとなった。設備が

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