アジア石化市況 エチレン上昇基調で960ドル

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2019年2月19日

 アジア地域の石化市況では、エチレンが上昇基調を強め、1月第4週は960~1025ドル/tと上値は8週ぶりに1000ドル台での取引となった。エチレンは1月第2週に底を打ち反発していたが2週連続で大幅に上昇。前週比で下値は60ドル高、上値は65ドル高となった。海外プラントのトラブルが重なったことに加え、春に韓国メーカーの定修が予定されていることから、需給タイト感が強まっており、需要家が玉の確保を進めているようだ。

 ナフサとのスプレッドも

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アジア石化市況 エチレン反転900ドル台に回復

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2019年2月12日

 アジア地域の石化市況では、エチレン価格は前週を底に反転し、1月第3週は900~960ドル/tと4週ぶりに900ドル台での取引となった。

 原油価格に連動しナフサ価格が先に上昇していたが、エチレンも一気に値を戻し、前週との比較で下値は60ドル高、上値は80ドル高となった。

 海外プラントでトラブルが発生したことや、欧州玉の

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アジア石化市況 エチレンは弱含みで840ドル

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2019年2月5日

 アジア地域の石化市況では、エチレンは前週に引き続き弱含みとなり、1月第2週は840~880ドル/tでの取引となった。原油価格に連動し年明けのナフサ価格は上昇したが、エチレン需要に力強さが見られず、前週との比較で下値は10ドル安、上値は10ドル高とほぼ横ばいとなった。

 需要家はリスクヘッジのため在庫を持たなくなっており、中国・旧正月を前に様子見の状況が続いている。ナフサとのスプレッドは

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アジア石化市況 エチレンは年明けに850ドル

2019年1月29日

 アジア地域の石化市況では、エチレンが4週ぶりに下落し、1月第1週は850~870ドル/tでの取引となった。12月は小幅上昇となり、900ドル台に回復していたが、年明けは12月第3週との比較で(第4週はN/A)下値は60ドル安、上値は70ドル安と低水準でのスタートとなった。米中貿易摩擦など世界経済の不透明が深まる中、2月の中国・旧正月を前に需要家の買い控えが続いているもようだ。

 ナフサとのスプレッドは

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アジア石化市況 エチレンは上昇基調で910ドル

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2019年1月15日

 アジア地域の石化市況では、エチレンが2週連続で上昇し、12月第3週は910~940ドル/tでの取引となった。前週から下値で50ドル高、上値で30ドル高と、下値は3週ぶりに900ドル/tに回復している。

 米中貿易摩擦など先行き不透明な中、2019年の契約締結が長引いているため、スポット玉に買いが入っているもようだ。ナフサとのスプレッドも

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アジア石化市況 エチレン続落で840ドルに

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2018年12月25日

 アジア地域の石化市況では、エチレンが2週連続で下落し、12月第1週は840~900ドル/tでの取引となった。前週から下値で60ドル安、上値で100ドル安と、下値は2016年2月以来となる800ドル台となった。

 米中貿易摩擦による中国の経済減速に加え、世界景気も不安視されており、需要家の購買意欲が萎んでいる状況だ。ナフサとのスプレッドも

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アジア石化市況 エチレンは再び1000ドル割れ

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2018年12月18日

 アジア地域の石化市況では、3週連続上昇傾向にあったエチレンが一転急落し、11月第5週は900~1000ドル/tでの取引となった。前週から下値で120ドル安、上値で54ドル安と、下値は2週ぶりに1000ドルを割り込んでいる。

 ナフサが一段安になったことに加え、米中貿易摩擦の深刻化が意識され需要家が様子見となった模様だ。ナフサとのスプレッドも、

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アジア石化市況 エチレンは5週ぶりに1000ドル台を回復

2018年12月11日

 アジア地域の石化市況では、エチレンが3週連続で上昇し、11月第4週は1020~1054ドルでの取引となった。ナフサ安にもかかわらず上昇傾向となっており、前週から下値で25ドル高、上値で4ドル高と、5週間ぶりに1000ドル台に回復している。

 ナフサとのスプレッドも

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アジア石化市況 エチレンが2週連続で上昇

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2018年12月4日

 アジア地域の石化市況では、エチレンが2週連続で上昇し、11月第3週は995~1050ドル/tでの取引となった。11月第1週に底を打ってから反転基調となっており、前週から下値で75ドル、上値で100ドル高と値を戻しつつある。

 ナフサとのスプレッドも

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アジア石化市況 エチレンが7週ぶりに反転上昇

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2018年11月27日

 アジア地域の石化市況では、エチレンが7週ぶりに反転し、11月第2週は920∼950ドル/tでの取引となった。前週まで下落基調を継続していたが、前週から下値で70ドル高とようやく持ち直しつつある。

 ナフサとのスプレッドも前週から128ドル改善し354ドルと、2週ぶりに300ドル台に回復している。これまで、中国経済の減速や原油価格急落などにより先安観から買い控えていた需要家が、ここにきてスプレッドが縮小したことによる割安感で調達し始めた模様だ。

 プロピレンはほぼ前週並みの、1015∼1085ドル/t。ブタジエンは

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