石油化学工業協会は12日、「アジア石油化学工業会議(APIC)2023・インド大会」について、APIC加盟7カ国が改めて協議した結果、2023年5月18~19日にニューデリーで開催すると発表した。主催はCPMA(インドの化学品および石油化学品製造社協会)で、詳細については近日中に公開する予定としている。
APICは「2019・台湾大会」以降、コロナ感染の拡大により2020年から「インド大会」の延期が続いていた。来年が開催されれば、実に4年ぶりとなる。
2022年12月13日
2022年10月18日
2022年7月19日
2022年4月19日
石油化学工業協会は18日、「アジア石油化学工業会議(APIC)2023・インド大会」について、新型コロナのパンデミックの状況が不透明なことから、開催の可否を6月に再協議すると発表した。
APIC加盟7協会は3月にウェブ会議を開催。来年5月頃のインド大会の可否を協議したが、依然として一部のAPIC加盟国では新規感染者数の増加が見られ、また経済活動再開に向けた各種制限緩和の進展も各国で異なっていることから、全加盟国が一致して合意する状況にないと判断した。今後、数ヵ月間の状況を注視した上で、6月に再度協議するとしている。
APICは「2019・台湾大会」以降、コロナ感染の拡大により、2020年に予定されていた「インド大会」の延期が続いている。