日本触媒 インドネシアでSAP増強、アジア需要に対応

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2024年8月5日

 日本触媒は2日、インドネシアの子会社NSIにおいて、高吸水性樹脂(SAP)の製造設備を年産5万t増設すると発表した。投資金額は約1億1000万ドル。稼働は2027年7月を予定しており、既存設備(同9万t)と合わせ、NSIの生産能力は同14万tに拡大する。

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