三井化学 ウェアラブルEXPOに出展し特別講演も実施

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2019年1月16日

 三井化学は、今月16~18日に東京ビッグサイト(西2ホール)で開催される「第5回ウェアラブルEXPO」に眼鏡レンズ材料などを出展する。

 同展示会は、最新のウェアラブル端末から、活用ソリューション、AR/VR技術、最新ウェアラブルデバイス開発のための部品・材料まで、ウェアラブルに関するあらゆるアイテムが一堂に会す展示会。

 同社は、ワンタッチで遠近を瞬時に切り替えられる次世代アイウェア「タッチフォーカス」のホワイトフレームを初公開するほか、眼鏡レンズ材料の「サンセンサーズ」「UV+420cut」「ネオコントラスト」、圧電ライン「ピエゾラ」、温度によって質感が変わり、特に体温付近で軟化する素材「アブソートマー」、光学接着剤原材料、光弾性ポリウレタンを紹介する。ブース番号はW14‐16。

 また、同展示会の2日目(17日)には、同社研究開発本部長の福田伸常務執行役員が「素材を創る三井化学だからこそ描ける未来がある」をテーマに、ウェアラブル素材開発などについて特別講演を行う。

 講演会場は、展示会場の東京ビッグサイトから徒歩七分程度にある東京ファッションタウンビル(TFTビル)の西館2階TFTホール。開催時間は12時35分~13時15分。入場は無料だが事前登録が必要となっている。