エレファンテック 環境省CN技術開発・実証事業に採択

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2023年4月12日

 エレファンテックは11日、「印刷による低環境負荷の回路基板製造技術の大規模量産技術開発」が、環境省の令和5年度「地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業」に採択されたと発表した。

 同社のミッションは、

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エレファンテック 環境スタートアップ大賞選定委員賞に

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2023年3月24日

 エレファンテックはこのほど日、令和4年度環境スタートアップ大賞において、「環境スタートアップ大賞選定委員賞」を受賞したと発表した。

環境スタートアップ大賞選定委員賞を受賞(左:清水社長)

 環境省が主催する同大賞は、

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エレファンテック ポリエステル布脱色技術が受賞

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2022年12月13日

 エレファンテックはこのほど、循環型経済をデザインするプロダクトやアイデアを世界から募集する「crQlr Awards(サーキュラー・アワード)2022」で、衣服布地の色や柄の変更による再利用を可能にするポリエステル布脱色技術「ネオクロマト加工」が、審査員賞の「Decolor Without Waste Award」(捨てずに無地に戻す賞)を受賞したと発表した。日華化学(福井県福井市)との共同受賞になる。

エレファンテックと日華化学のコラボで生まれた「ネオクロマト加工」技術。循環型経済に資する技術として評価された

 「ネオクロマト加工」は、

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エレファンテック 21・5億円調達、世界展開を加速

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2022年10月18日

 プリント基板製造分野で水・資源・エネルギーを大幅に削減する革新的な製造技術を開発するエレファンテックは17日、第三者割当増資を実施し、ベンチャーキャピタルANRIや信越化学工業など複数の引受先から、総額21億5000万円の資金調達を実施したと発表した。

 今回の調達資金を活用し、

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エレファンテック FPC両面化に着手、試作出荷は来年

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2022年7月15日

 プリンテッド・エレクトロニクス製造技術の開発やサービス提供を行うエレファンテックは、独自製法で製造する低環境負荷のフレキシブルプリント基板(FPC)の両面化に着手した。

 このほど、

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エレファンテック 新体制で量産化に弾み、AMC名古屋

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2022年7月11日

 インクジェット(IJ)技術を活用した独自製法でフレキシブルプリント基板(FPC)を開発・生産するエレファンテックはこのほど、三井化学名古屋工場内に構える大型量産実証拠点、AMC(アディティブマニュファクチャリングセンター)名古屋の工場長に中島宏之氏が就任したと発表した。

AMC名古屋の新工場長に就任した中島宏之氏

 中島氏は、1986年に富士写真フイルム(現・富士フイルムホールディングス)に入社、生産技術や品質保証部門、経営企画部門の要職を歴任した。その後、ニッタンやブルックハルトジャパンの品質管理部門を経て、AMC名古屋の新工場長に就任した。エレファンテックの清水信哉社長は、「富士フイルムという、日本有数の製造業のエクセレントカンパニーで培われた製造マネジメントの知見と経験が、当社の安全・確実な生産立ち上げに大きく貢献する」との考えから、中島氏を新工場長に迎えた。

AMC名古屋の外観

 同拠点はIJで

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エレファンテック FPC量産、省エネ高効率深化に着手

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2022年6月28日

 エレファンテックは、主力事業の1つであるインクジェット(IJ)印刷を活用したフレキシブルプリント基板(FPC)量産技術のさらなる省エネ化と高生産性の実現に向け、新たな技術開発に乗り出した。

省エネ写真1 FPC製造法の比較。独自のピュアアディティブ法(下段)は既存製法に比べて工程数が少なく、大幅な省資源化と省エネ化ができる

 温室効果ガス(GHG)の排出削減が求められる世界的な潮流を受けて、

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エレファンテック 新木場・R&D新拠点が全面稼働

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2022年6月7日

 プリンテッド・エレクトロニクス製造技術の開発やサービス提供を行うエレファンテックはこのほど、独自製法で生産するフレキシブル基板「P‐Flex」の研究開発施設「新木場R&Dセンター」(東京都江東区)が全面稼働したと発表した。

新木場R&Dセンターの外観

 同施設は今年1月から順次稼働を開始しており、このほど設備導入や工事が全て完了した。1階には印刷実験用のクリーンルームと、装置の開発を行うための組み立てスペースを設置。次世代インクジェット印刷装置のプロトタイプをはじめ、吐出・描画実験用の試験機、各種測定機器を導入したインクジェット装置の開発を行っている。

新木場R&Dセンターの分析室(左)とインクジェット評価装置

 2階部分には分析室と実験室を整備した。熱分析装置やフーリエ変換赤外分光光度計などの分析機器、各種試験機、表面処理装置を導入。材料や処理方法を実測したデータから解析し、「P‐Flex」の性能向上を目的とした研究を行っている。

 同社ではプロセスのさらなる改善や装置の開発を進め、「P‐Flex」の性能向上と独自製法の「ピュアアディティブ法」を進化させていく。同分野で科学的にもビジネス的にも世界をリードし続けるため、新木場R&Dセンターでは設備、人員の双方を強化し研究開発を加速させていく考えだ。