東大など 廃コンクリートとCO2、ブロック状に固化体

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2024年7月26日

 東京大学大学院工学系研究科(丸山一平教授など)、東京理科大学(兼松学教授)、太平洋セメントの研究チームはこのほど、コンクリートの廃棄物にCO2を固定した上で、ブロック状に固化する技術を開発したと発表した。

新手法で製造されたカルシウムカーボネートコンクリートブロックと従来のレンガブロック

 既存の手法に比べて

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