太陽石油はこのほど、社員のさらなるコンプライアンス意識向上のため、「コンプライアンス強化月間」を開催した。
2度目の実施となる今年度からは、同社グループ会社もその対象とし、太陽石油グループ全体でコンプライアンス意識を高める期間とした。期間中は社長メッセージの配信や啓発ポスターの掲示に加え、新たに管理職・一般社員それぞれの視点でコンプライアンスを学ぶための「階層別コンプライアンス研修」を実施。研修はオンライン(約90分)で行われ、同社グループ全社員が受講した。
また、社員の自発的な取り組みを促すため「コンプラ川柳コンクール」を導入。応募された422作品の中から、最優秀賞1作品、優秀賞5作品を選出した。
同社は今後も、グループ会社を含む全社員が一丸となってコンプライアンスの徹底に取り組み、コンプライアンス意識を醸成する企業風土づくりを推進していく。