今秋に提供開始、インフラ整備し電動バイク普及
ENEOSホールディングス(ENEOS)と国内二輪メーカーの本田技研工業(ホンダ)、カワサキモータース、スズキ、ヤマハ発動機は、電動バイク向け共通仕様バッテリーのシェアリングサービス提供と、そのインフラ整備を目的とする新会社「Gachaco(ガチャコ)」を4月1日に設立した。出資比率は、ENEOS51%、ホンダ34%、カワサキモータース、スズキ、ヤマハ発動機の各社はそれぞれ5%。
5社は先月30日にオンライン説明会を開催した。ガチャコの渡辺一成CEO(ENEOS未来事業推進部から出向)は、「当社は低炭素・循環型社会に貢献するために、充電時間の不便を解消し、これまで以上の