[ダイセル・人事](7月1日)▽社長室長、事業支援本部総務・秘書グループ主任部員三好史浩▽社長室主席部員、同本部コーポレート企画部主席部員山口照夫▽同室主任部員、同本部総務・秘書グループ主任部員石本大祐▽同室、社長補佐楢葉徹雄▽イノベーション・パークCSRセンターRCグループ主任部員吉岡修二。
ダイセル 人事(7月1日)
2020年6月23日
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2020年6月23日
2020年6月18日
ダイセルは17日、主力製品の1つである酢酸セルロース(セルロースアセテート)製品が、日本バイオプラスチック協会(JBPA)より、バイオマスプラスチック(バイオマスプラ)と生分解性プラスチック(グリーンプラ)として認証を受けたと発表した。
バイオマスプラは、植物原料などのバイオマスを主成分とする「自然から生まれた」プラスチック製品。今回認証されたのはセルロースジアセテートとセルローストリアセテートの原料粉体(フレーク状、顆粒状)、およびこのセルロースジアセテートから製造されるアセテート・トウと真球微粒子「BELLOCEA」。一方、グリーンプラは、生分解性を持つ「自然に還る」プラスチック製品。セルロースジアセテートの原料粉体と、これを原料とするアセテート・トウと「BELLOCEA」が登録された。
今回の認証取得により、各製品へのシンボルマークの使用が可能になる。同社は欧米でも同様の認証取得を目指しており、海外認証機関へのデータ提出を行っている。また、世界的な海洋プラスチック問題の解決にもより一層貢献するため、生分解性を向上させた酢酸セルロース製品の開発やそれらの用途展開をさらに進めていく考えだ。
酢酸セルロースは、植物由来の「セルロース」と自然界にも存在する「酢酸」を原料として製造する。廃棄後は水とCO2に生分解される環境にやさしい素材で、土壌や廃棄物中だけでなく、海洋中でも分解。同社の技術により、数カ月から数年の間で分解速度の調整も可能だ。
この酢酸セルロースを利用した製品は、プラスチック材料として、様々な加工品に対応。包装容器や繊維、液晶保護用などのフィルム、化粧品などの原料として、すでに広く利用されている。今年1月には、従来の生分解性をさらに高めた新製品を開発。近年の環境配慮型製品への需要の高まりを受け、石油系プラスチックの代替として、広く提案を進めている。
2020年6月17日
[ダイセル・人事⑤](7月1日)▽イノベーション・パークCSRセンター所長、同パーク同センター総務グループリーダー井澤信吾▽同パーク同センター所長補佐熊見和久▽マルチプルプロダクションカンパニー神崎工場総務部長兼ダイセルバリューコーティング支援センター大谷歩▽解兼ダイセルバリューコーティング営業本部コーティングソリューション営業部、スマートSBUディスプレイBU機能フィルムグループ主席部員渡邊憲▽同同社神崎工場開発部コーティングソリューション開発グループ、同SBU事業推進室研究開発グループ機能フィルムチームリーダー髙橋啓司▽ダイセルミライズ社長補佐野村典平▽同社事業支援本部吉田新▽同田中功一▽同時岡利光▽同、カスタマーセンター神崎グループリーダー兼ダイセルバリューコーティングカスタマーセンター平田孝一郎▽同社事業推進本部片野博友▽同外崎一平▽同朝見芳弘▽同板倉雅彦▽同清水潔▽同社営業本部廣瀬洋司▽同西川浩二▽同松本大介▽同山下直▽同安田宗一▽同片山昌広▽同井元和彦▽同片山弘▽同兼同社名古屋支店佐々木智裕▽Shanghai Daicel Polymers,Ltd.広州分公司上野剛▽Daicel Miraizu(Thailand)Co.,Ltd.社長植野真司▽Daicel Miraizu(Hong Kong)Ltd.社長岡田訓典。
2020年6月16日
[ダイセル・人事④](7月1日)▽マルチプルプロダクションカンパニー播磨工場総務部副部長、事業支援本部人事グループ西播磨研修センター所長兼同本部同グループ主任部員平野敦久▽解兼ダイセルポリマー広畑工場長、マルチプルプロダクションカンパニー姫路製造所広畑工場長兼東洋スチレン立川真治▽同カンパニー同製造所同工場生産部長兼同カンパニー同製造所同工場同部生産グループリーダー、東洋スチレン神田光▽同カンパニー同製造所同工場同部同グループ主任部員舟引武司▽同カンパニー同製造所同工場同部同グループ第1室担当リーダー、東洋スチレン山本隆裕▽同カンパニー同製造所同工場同部同グループ第2室担当リーダー大浦浩平▽同カンパニー同製造所同工場同部設備管理グループリーダー瀬戸雅博▽同カンパニー同製造所同工場総務・安全環境グループリーダー有本一巳▽同カンパニー同製造所同工場同グループ主席部員仲田幸司▽同、チェーンプロダクションカンパニー姫路製造所網干工場総務部長畑理史▽同、同カンパニー同製造所同工場同部主席部員寺田圭司▽同、同カンパニー同製造所同工場安全環境部長秋山典彦▽同カンパニー同製造所同工場総務・安全環境グループ主任部員、同カンパニー同製造所同工場総務部主任部員畠中健一▽マルチプルプロダクションカンパニー同製造所同工場品質保証部長安田道生▽同カンパニー同製造所同工場同部主席部員、東洋スチレン奥村泰男▽同カンパニー同製造所同工場同部主任部員井上芳生▽同三木晶子▽同唐須靖隆▽同カンパニー同製造所同工場生産技術部長布田賢治▽同カンパニー同製造所同工場同部主任部員神崎慎也▽同、生産本部生産革新センター主任部員鈴木晋介▽同カンパニー神崎工場安全環境部長兼ダイセルバリューコーティング安全環境部加藤孝。
2020年6月15日
[ダイセル・人事③](7月1日)▽セイフティSBUモビリティBUマーケティング部主席部員中田達也▽同SBU同BU同部主任部員上野大▽同山口剛士▽同高坂繁行▽同春木祐二▽同坂本洋樹▽同SBU同BU調達部主任部員竹内隆広▽同SBU同BU生産準備部主任部員繁戸雅道▽同福永貴秀▽同SBU特機事業部事業推進部主任部員髙尾嘉彦▽CPIカンパニーAnalytical Tools BU研究開発センター副所長兼ダイセル新井ケミカル生産開発部CPI開発生産課課長代理大西崇文▽同カンパニー同BU生産部副部長濵嵜亮太▽同カンパニー開発営業部主任部員宮本翔志▽解兼カスタマーセンター網干グループ卓越技能職、同センター同グループ担当リーダー津岡茂樹▽解兼ダイセルポリマー事業支援部長兼同社広畑工場カスタマーセンター所長、同センター広畑グループリーダー坪田薫德▽同センター同グループ担当リーダー重松豊▽同センター同グループ主任部員野田慶治▽チェーンプロダクションカンパニー姫路製造所網干工場生産部生産グループ主席部員大塚敏生▽同小川裕由▽同カンパニー同製造所同工場同部同グループ主任部員入江実▽同森川康久▽同田村和巳▽同カンパニー同製造所同工場同部設備管理グループ電気計装チーム主任部員早﨑孝明▽同カンパニー大竹工場総務部主任部員安部基矩。
2020年6月12日
小河社長「クロスバリューチェーンで価値を提供」
ダイセルは、よりスピード感のあるフレキシブルな会社に変わっていくことを重視し、基本的な考え方と戦略を基に第4次長期ビジョン「DAICEL VISION 4.0」と新中期戦略「Accelerate 2025」を策定。オペレーションでは、現ダイセル(既存事業の構造転換)、新ダイセル(事業再編とJV見直し)を実行しつつ、さらに社内外との連携を強化した「新企業集団」(サプライチェーンの垂直/水平方向との連携によるクロスバリューチェーン)を目指していく方針だ。
10日に開催したオンラインによる説明会の中で、小河義美社長は「当社は昨年度まで3期連続で減益となっている。その理由は米中対立の影響もあるが、
2020年6月12日
[ダイセル・人事②](7月1日)▽事業支援本部コーポレート企画部主幹部員、サステナブル経営推進室長山田健一▽同、戦略推進本部主幹部員小町義弘▽事業支援本部同部主幹部員柳瀬文人▽同本部同部主席部員小林功史▽同本部同部主任部員望月靖▽同本部法務グループ主任部員兼セイフティSBU事業管理室支援グループ主任部員齋藤文孝▽同本部人事グループ西播磨研修センター所長、同本部同グループ中島康弘▽同本部経理グループ主任部員浦上洋一▽同谷知典▽デジタル戦略室戦略企画グループ主任部員灰塚真浩▽同室システムオペレーショングループ主任部員大東正和▽知的財産センター知的財産ソリューショングループ主任部員兼事業創出本部新事業開発部新事業企画グループ主任部員若槻智美▽ヘルスケアSBU長補佐、戦略推進本部長補佐大海伸二▽ヘルスケアSBU事業推進室研究開発グループ主任研究員大江健一▽スマートSBU事業推進室研究開発グループIC/半導体チーム主任研究員油野大輔▽セイフティSBUモビリティBUマーケティング部副部長柴田悟。
2020年6月12日
ダイセルはこのほど、「知的財産に関する新型コロナウイルス感染症対策支援宣言」に署名した。新型コロナウイルス感染症の早期終息に貢献するため、同社が持つ知的財産権を一定期間無償で提供することを宣言した。
この宣言は、保有する知財権などに関し、コロナ感染のまん延終結を目的とした行為(診断や予防、封じ込め、治療など)に対し、一切の対価や補償を求めることなく、原則として全ての特許権、実用新案権、意匠権、著作権を一定期間行使しないことを表明するもの。
このことで、急務である治療薬やワクチン、医療機器、感染防止製品などの開発・製造・提供を可能な限り迅速に行うため、宣言の対象となる知財権などについて、侵害有無の調査やライセンス許諾の要求に時間・費用をかけることなく、速やかな利用が可能になる。同社は、コロナ感染まん延の早期終結に向け、知財活動を含めてできる限りの貢献をしていく考えだ。