三井化学は、日本証券アナリスト協会による2018年度(第24回)「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」の、化学・繊維部門で第1位の優良企業に選定された。3年連続、3回目の受賞となった。
同選定は、企業情報開示の向上を目的に1995年度から毎年開催されており、今回で24回目となる表彰制度。①経営陣のIR姿勢、IR部門の機能、IRの基本スタンス②説明会、インタビュー、説明資料などでの開示③フェア・ディスクロージャー④コーポレート・ガバナンスに関する情報の開示⑤各業種の状況に即した自主的な情報開示―の5つの項目に沿って企業のディスクロージャーの質、量、タイミングなどを評価する。
三井化学グループは、株主や投資家、同社グループを取り巻く様々なステークホルダーとの信頼関係を維持・発展させるため、公正で透明性の高い情報を適時適切に開示するとともに、経営トップをはじめグループ全体での積極的なコミュニケーション活動に注力していく方針だ。