クレハは乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝える「ピンクリボンフェスティバル2018」(主催:日本対がん協会、朝日新聞社ほか)の「スマイルウオーク」神戸と東京に協賛している。
スマイルウオークは、街を歩きながら、行き交う人々に乳がん検診の大切さを啓発していくピンクリボンフェスティバルのメインイベント。神戸は今月8日、神戸ハーバーランド・スペースシアターを会場に、神戸港町10km、海街5km、みなとお散歩3kmのコースで実施された。
東京は13日に、六本木ヒルズアリーナを会場として、日本橋14km、表参道6km、東麻布3kmのコースで行われる。
同社はスマイルウオーク神戸・東京の開催当日、各会場でピンクリボンを意識したパッケージデザインのオリジナル「NEWクレラップ」を配布し、ピンクリボンの活動を推進する。
2003年に日本でピンクリボンフェスティバルがスタートして以来、毎年、全国各地で乳がんへの理解と検診の大切さを伝える様々なイベントが開催されている。
同社では「家庭の主役である女性をサポートしたい」という思いにより、09年からNEWクレラップに、10年からは「キチントさん」シリーズ商品にピンクリボンを付け、売上の一部を日本対がん協会の「乳がんをなくす ほほえみ基金」に寄付している。