【ポリカーボネート特集1】(総論) ポリカーボネート特集1 , 総論 2021年9月3日 足元は需給タイト、高機能・高付加価値品に注力 ポリカーボネート(PC)は、ビスフェノールA(BPA)とホスゲンまたはジフェニルカーボネートを重合して作られるエンジニアリングプラスチック。1955年にバイエルとGEが各々単独で特許出願し、1958年にバイエルが商業生産を開始した。日本での商業生産は、1960年に帝人化成(現帝人)により始まっている。 現在、グローバルではコベストロ(旧バイエル)とSABIC(旧GE)が2大メーカーの地位を占め、 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について