ユニチカ バイオマスで環境に貢献する樹脂を展開

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2022年9月12日

 ユニチカは、樹脂事業においてバイオマス原料を使用した3つの樹脂を提案している。

 まず、非可食で再生可能なバイオマス原料のトウゴマ

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ユニチカ 不織布の各製品、エコテックス認証を取得

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2022年9月6日

 ユニチカはこのほど、スパンボンド不織布およびコットン100%スパンレース不織布「コットエース」について、「エコテックス スタンダード100」の「クラス1」を取得したと発表した。

エコテックス スタンダード100

「エコテックス スタンダード100」は、繊維製品から有害物質を排除する目的で発足した国際安全規格。日本の安全基準をはるかに超える

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ユニチカ 組織改正(2022年10月1日)

2022年8月31日

[ユニチカ/組織改正](10月1日)▽産業繊維事業部に「繊維資材品質保証部」を新設する。現行の「品質保証グループ」を部組織に改定し、品質保証部門の機能強化を図る。

 

ユニチカ ナイロンフィルム新設備、インドネシアで稼働

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2022年8月26日

 ユニチカはこのほど、インドネシアの子会社エンブレムアジアにおいて、ナイロンフィルムの生産設備が新たに稼働したと発表した。増設後の生産能力は1万t拡大し、年産2万6500tとなる(グループ全体では年産5万1500t)。

エンブレムアジア(インドネシア)

 同社は、

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ユニチカ 包装用フィルムを再値上げ、コスト上昇に対応

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2022年8月26日

 ユニチカは25日、包装用二軸延伸ナイロンフィルムおよびポリエステルフィルムについて、9月21日出荷分から値上げすることを決定したと発表した。

 対象製品および改定幅は、ナイロンフィルム「エンブレム」、複層ナイロンバリアフィルム「エンブロン」、ナイロンバリアフィルム「セービックス」が、15㎛換算で「一連400円」。ポリエステルフィルム「エンブレット」、ポリエステルバリアフィルム「セービックス」が、12㎛換算で「一連200円」。

 同社は、昨年、今春と対象製品の価格改定を実施した。しかし、その後もコロナ禍からの景気回復や欧州における地政学的リスクの影響などにより、電燃費、物流費、副資材など製造コストの上昇が続いている。こうした中、同社は、継続して様々な合理化や省力化による徹底したコスト削減に努めてきたが、自助努力だけでは吸収できないことから、フィルム製品の品位安定および安定供給を維持するため、再値上げを決定した。

ユニチカ 環境配慮型樹脂の環境性能明確化で販売強化

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2022年7月28日

 ユニチカはこのほど、環境配慮型樹脂を「バイオマス」「リサイクル」「リデュース」に分類し環境性能をアピールすることで販売強化を図ると発表した。

 「バイオマス」カテゴリーは

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ユニチカ 人事(2022年8月11日)

2022年7月28日

[ユニチカ・人事](8月11日)▽生産統括本部設備統括部岡崎設計室長兼生産統括本部設備統括部岡崎設計室建築グループマネージャー鈴木真司。

ユニチカ スパンボンド不織布を値上げ、原料価格が高騰 

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2022年7月22日

 ユニチカは21日、スパンボンド不織布について、9月1日出荷分から値上げすると発表した。対象製品は、ポリエステル製、ポリエステル/ポリエチレン製、ナイロン製、ポリ乳酸製の各スパンボンド不織布で、改定幅は「10%以上」。」

 原油価格の上昇による合繊原料の高騰や急激な円安などを受け、不織布の原料価格の上昇が継続しており、今後もさらなる高騰が懸念されている。また、電力費、燃料費、物流経費なども上昇しており、一段と厳しい状況が想定されている。

 同社は、様々な合理化策を推進し、企業努力による価格維持に努めてきたが、すでに限界を超えていることから、安定供給を維持するために、価格改定の実施を決定した。 

ユニチカ 産業資材用合成繊維を値上げ、安定供給を維持

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2022年7月19日

 ユニチカは15日、産業資材用合成繊維(ポリエステル、ナイロン)について、8月1日出荷分から値上げすると発表した。対象製品と改定幅は、ポリエステル繊維(長繊維、短繊維、紡績糸、モノフィラメント)が「40円/kg」、ナイロン繊維(短繊維、モノフィラメント)が「50円/kg」。

 昨年後半からの原油価格の上昇による合繊原料の高騰に加え、エネルギー、物流や副資材の高騰、さらに足元での急激な円安進行も含めてコストが上昇しており、今後さらに状況が一段と厳しくなると見られている。こうした中、同社は、あらゆる項目での費用削減や値上げに取り組んできたものの、吸収できる範囲を超えていることから、今後の製品の安定供給を維持するため、価格改定の実施を決定した。