三井化学フォーラム 新素材・技術を切り口に来月開催

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2022年10月6日

 三井化学は11月30日と12月1日の2日間にわたり、「社会変革をデザインする。持続可能な未来に向けて」をテーマに、「三井化学フォーラム2022」を開催する。同フォーラムの開催は昨年に続いて2回目。 

長期経営計画に基づく4つの事業領域と新事業、ESGの観点から、社会課題を解決する新素材と新技術を切り口にセッションを開催

 長期経営計画の

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三井化学 体温を感知する新素材、帽子のパーツに採用

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2022年10月5日

 三井化学は4日、ヒトの体温を感知して触れたカラダをやさしく包み込む新素材「HUMOFIT(ヒューモフィット)」が、帽子の製造・販売などを行うオーロラ(東京都渋谷区)の製品に採用されたと発表した。

 今回採用されたのは、 “三井化学 体温を感知する新素材、帽子のパーツに採用” の続きを読む

三井化学 東京国際包装展、フードロス削減などテーマに

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2022年10月4日

 三井化学、三井化学東セロ、三井・ダウ ポリケミカルの3社は、10月12~14日に東京ビッグサイトで開催される「TOKYO PACK 2022(2022東京国際包装展)」に三井化学グループとして出展する。

三井化学グループのブースイメージ。コンセプトは「サーキュラリティへの貢献とフードロス削減」

 〝サーキュラリティへの貢献とフードロス削減〟をコンセプトに、

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共和工業 ショールーム開設、顧客とソリュ事業を共創

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2022年9月30日

 三井化学のグループ会社である共和工業(新潟県三条市)は29日、「素材+工法の可能性を創って魅せる」をコンセプトに、顧客との共創を生み出す展示ショールームを本社内に開設したと発表した。

展示ショールーム入り口(左)と住宅設備の開発品展示

 自社のもつ多彩な成形技術・工法と三井化学の

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ネステ 30年代半ばに原油精製終了、循環型に移行

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2022年9月28日

 フィンランドのエネルギー企業・ネステはこのほど、2030年代半ばをめどに同国にもつポルヴォー製油所での原油精製を終了し、再生可能で循環型のソリューションを提供する拠点に移行させる戦略的検討を開始したと発表した。

ポルヴォー製油所(フィンランド)の全景=ネステ社ウェブサイトより

 まずは、バイオマスなどを

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三井化学 買い物時の環境意識、性別・年代別に意識の差

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2022年9月28日

 三井化学はこのほど、新たな事業機会の探索や創出のカギとなる「消費者の買い物時の環境意識」を調査し、その結果をホワイトペーパーとして公開した。

ホワイトペーパーの表紙。約6割が「消費現場でのプラスチック環境問題への対策は重要度が増す」と回答。バイオマスプラの認知度は約7割、生分解性プラは約4割

 カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーの実現に向けて、

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三井化学 ポリウレタン原料TDI類値上げ、11月から

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2022年9月21日

 三井化学は20日、ポリウレタン原料のトルエンジイソシアネート(TDI)類を11月1日納入分から値上げすると発表した。改定幅は「40円/kg以上」。

 ウクライナ危機の長期化による経済活動へのマイナス影響の継続と、その影響を受けた世界情勢の変調により、資源価格や原料価格の急騰が続いている。TDI類ついても、同社の予測を上回る原燃料の高騰が継続。今年5月には同製品の値上げを実施したが、依然として同事業は過去に経験のない極めて厳しい状況にある。こうしたコスト高騰は、自助努力で吸収できる水準を超えていることから、事業継続のため価格改定を決めた。

三井化学 人事(2022年10月1日)

2022年9月20日

[三井化学・人事](10月1日)▽デジタルトランスフォーメーション推進本部購買部副部長成富和士▽ICTソリューション事業本部コーティング・機能材事業部山中健司▽天津天寰ポリウレタン有限公司総経理岩根伸久▽生産・技術本部エンジニアリングセンター電気技術GL長嶋唯至▽同本部同センター機械技術GL南健一▽同本部同センター長高妻泰久▽同本部同センタープロジェクトGL松嶋健志▽同本部同センター加工設備技術GL兼名古屋工場技術部長舩倉剛▽内部統制室大阪検査管理GL本田祥也▽岩国大竹工場安全・環境部長青木康剛▽同工場総務部長久保力▽同工場管理部長平岡章二。

三井化学 AIスタートアップに出資、CVC第1号案件

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2022年9月16日

 三井化学はこのほど、7月に設立したコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンド「321FORCE(スリー・ツー・ワン・フォース)」を通じ、AI(人工知能)開発のスタートアップ企業であるLaboro.AI(ラボロ・エーアイ:東京都中央区)に出資した。同CVCの第1号案件、出資額は非公開。

ソリューション型ビジネスモデルの構築を進める三井化学。ラボロ・エーアイがもつAI技術によるソリューション開発を支援していく

 ラボロ・エーアイは

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三井化学 日本製紙とバイオコンポジットで連携

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2022年9月9日

自動車材など安定供給と25年度の本採用目指す

 三井化学は8日、日本製紙と連携し、木質バイオマス素材「セルロースパウダー」を高配合した、樹脂と同様の成形性をもつ複合素材「新規バイオコンポジット」の共同開発を開始すると発表した。

日本製紙が提供する「セルロースパウダー」(左)と、三井化学が生産する「新規バイオコンポジット」。試作段階ではセルロースパウダー配合率を80%強まで高めた

 その用途は日用品や容器に加え、

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