三井化学 アンモニア供給拠点整備が補助金事業に採択

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2024年6月12日

 三井化学は11日、三井物産、IHIと共に3社で進める「大阪堺・泉北地域におけるアンモニア供給拠点整備の事業性調査事業」が、エネルギー供給構造高度化事業コンソーシアム(CROS)が公募した令和6年度「非化石エネルギー等導入促進対策費補助金(水素等供給基盤整備事業)」に採択されたと発表した。

拠点候補地である三井化学大阪工場(大阪府高石市)

 同公募は、

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三井化学 袖ケ浦市と資源循環など地域発展で包括連携

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2024年6月11日

 三井化学は10日、千葉県袖ケ浦市との間で、持続可能な地域社会の資源循環型社会の実現に向けた包括連携協定を締結したと発表した。

(写真左から)三井化学の柴田真吾常務執行役員・研究開発本部長、袖ケ浦市の粕谷智浩市長

 両者は協定締結に基づき、

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三井化学サンアロイ 日化協「RC優秀賞」を初受賞

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2024年6月5日

 三井化学の100%子会社である三井化学サンアロイは、日本化学工業協会(日化協)が実施した「第18回レスポンシブル・ケア(RC)優秀賞」を初受賞した。今回の受賞は、三井化学グループ子会社としても初の受賞となった。

表彰式の様子。(写真左から)三井化学サンアロイの坪原健太社長、システムパートリーダーの永塚大商さん、品質管理チームスタッフの菊地康平さん、河本英男常務取締役製造部長

 日化協RC賞は、

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三井化学 リソース生かし次世代ビジネスを創出

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2024年6月5日

ロボットなど3分野をコアにソリューション提供

 三井化学は2021年にスタートさせた長期経営計画「VISION 2030」に沿い、事業ポートフォリオの変革やソリューション型ビジネスモデルの構築、サーキュラーエコノミーに取り組み、基盤強化を進める。

橋本修社長=経営概況説明会、5月29日

 橋本修社長は、5月29日に開催した経営概況説明会で、ソリューション型ビジネスモデル構築に向けた新たな展開に言及した。

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三井化学 研究開発拠点の改修工事が千葉県建築文化賞

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2024年5月31日

 三井化学はこのほど、千葉県袖ケ浦市にある同社の研究開発拠点「VISION HUB SODEGAURA」(旧称:袖ケ浦センター)のリニューアルプロジェクトが、第30回千葉県建築文化賞・一般建築物の部で優秀賞を受賞したと発表した。 

エントランスエリア(左上)と同エリア中央にある超石化プロジェクトで製作したオリジナル展示台(左下)。食堂&多目的スペース(右上)と食堂外観(右下)

 同施設は、

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三井化学 次世代に向けCNTペリクル生産設備設置へ

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2024年5月29日

 三井化学は28日、半導体のさらなる微細化、生産性向上に不可欠な次世代の高NA(開口数)、高出力EUV(極端紫外線)露光装置に対応したEUV露光用CNT(カーボンナノチューブ)ペリクルの生産設備を、岩国大竹工場に設置することを決定したと発表した。 

EUVペリクル(左)とCNTペリクル(右)

 採用が拡大しているEUV露光の次世代技術として、

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三井化学の3月期 石化・基礎化苦戦で減収減益

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2024年5月16日

 モビリティなど成長領域は拡大、今期増益見込む

 三井化学が15日に発表した2024年3月期の連結業績(IFRS)は、売上収益が前年比7%減の1兆7497億円、コア営業利益は16%減の962億円、純利益は40%減の500億円と減収減益だった。

中島代表取締役専務執行役員CFO=オンライン決算説明会、5月15日

 同日にウェブ開催した決算説明会で、中島一代表取締役専務執行役員CFOは減益要因について、

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エチレンセンター3社 西日本のCN化で共同検討開始

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2024年5月9日

 三井化学、旭化成、三菱ケミカルの3社は8日、各社が西日本にもつエチレン製造設備について、カーボンニュートラル(CN)を推進し脱炭素社会をリードするため、原燃料転換などの検討を共同で進めていくと発表した。

 政府が掲げる2050年までのCN実現に向け、

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三井化学 人事(2024年5月1日)

2024年5月8日

[三井化学・人事](5月1日)▽Prime Evolue Singapore Pte.Ltd.社長坂東秀樹▽プライムポリマー青木淳一郎▽新事業開発センターデータソリューション室長徳弘淳▽同センター同室塩田剛史。