三洋化成工業など 有機正極二次電池、課題解決で共同研究

, , , , , , , ,

2023年3月1日

 三洋化成工業、ソフトバンク、ORLIB、日本ケミコン、産業技術総合研究所(産総研)の5者はこのほど、防衛装備庁の「安全保障技術研究推進制度」に関連する令和4年度新規採択研究課題の公募で、ソフトバンクが研究代表機関となって提案した研究課題「有機正極二次電池の充放電機構の解明と高エネルギー密度化の研究」が採択されたと発表した。

有機正極二次電池の開発イメージ

 同共同研究では、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

三洋化成工業 「京の老舗表彰」受賞、前身創立から115年

, ,

2023年2月20日

 三洋化成工業はこのほど、京都府から「京の老舗表彰」を受賞したと発表した。

西脇隆俊京都府知事(写真左)から表彰状を受け取る、三洋化成の安藤孝夫会長

 同表彰は、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

三洋化成工業 生分解性をもつPAG系潤滑油基剤を開発

,

2023年2月10日

 三洋化成工業はこのほど、生分解性と潤滑性に優れる水溶性ポリアルキレングリコール(PAG)系潤滑油基剤「エクセビオール」を開発した。2023年度中の実績化を目指している。

 潤滑油基剤に

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

三洋化成工業 アルミ電解コンデンサ用の電解液を6割能増

, , ,

2023年1月26日

 三洋化成工業はこのほど、昨年7月に発表した電解コンデンサ用電解液「サンエレック」の生産能力3割増強に引き続き、さらなる生産能力の増強を決定した。前回の投資金額は約4億円で今年5月の稼働予定。今回の投資金額は約5億円で、2025年3月には現行生産能力より約6割増強となる予定だ。

アルミ電解コンデンサ

1986年開発の「サンエレック」は、独自開発したアミジン化合物を用いることで高性能・高信頼性・長寿命化を実現し、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

三洋化成工業 非食用米由来の生分解性プラで肥料被覆材開発

, , ,

2022年12月12日

 三洋化成工業はこのほど、食用に適さない非食用米などを活用した樹脂材料を開発・製造・販売するベンチャー企業・バイオマスレジンホールディングス(東京都千代田区)と協業し、生分解性の肥料被覆材を開発したと発表した。

徐放性を付与した生分解性プラスチック『ネオリザ』で被覆した肥料のプロトタイプ。写真右は被覆肥料断面の顕微鏡写真

 バイオマスレジンHDが手掛ける非食用米由来の

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

富士フイルムと三洋化成工業 体外診断用医薬品の生産を合弁で開始

, , , , ,

2022年10月19日

 富士フイルムと三洋化成工業は、両社が設立した富士フイルム三洋化成ヘルスケアでの体外診断用医薬品の製造を開始した。富士フイルム和光純薬の自動化学発光酵素免疫分析装置「アキュラシード」の専用試薬。

 富士フイルムは、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

三洋化成工業 卵由来の液肥開発に向けエネゴと資本業務提携

, , , , ,

2022年9月30日

 三洋化成工業はこのほど、卵由来の液体肥料の開発を行うENEGGO(エネゴ)と、これまで廃棄されていた卵殻と卵殻膜を活用した新製品開発と新技術の研究開発に向けて資本業務提携契約を締結した。双方の技術とノウハウを駆使し、さらなる生育効果が期待できる液体肥料と農業資材の開発を共同で推進していく。

 エネゴは、卵殻と

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

三洋化成工業 コンパクト液体洗剤用の生分解・高洗浄力基剤

, , , ,

2022年9月29日

 三洋化成工業はこのほど、生分解性と洗浄力に優れ、洗剤成分の高濃度化が可能な衣料用洗剤基剤を開発した。

 衣料用洗剤には洗浄力や

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

三洋化成工業 バイオマス原料使用の高吸水性樹脂が認定取得

, , , , ,

2022年9月21日

 三洋化成工業の100%連結子会社SDPグローバルはこのほど、原料の一部に植物由来原料を使用した高吸水性樹脂(SAP)を開発し、日本有機資源協会認定のバイオマスマークを取得した。

 カーボンニュートラル実現のための

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

三洋化成工業 電解コンデンサ用電解液、生産能力を増強

, ,

2022年7月22日

 三洋化成工業はこのほど、自動車の電装化、環境対応車の拡大などによるコンデンサ需要の急激な増加に対応するため、アルミ電解コンデンサ用電解液「サンエレック」の生産能力を増強することを決定したと発表した。名古屋工場における設備改造、工程改善などを含め、3割程度の能力増強を行う。投資金額は約4億円で、2023年5月の稼働を予定している。

アルミ電解コンデンサの構造

 1986年に開発した「サンエレック」は、電解質に独自開発したアミジン化合物を用いる、高性能、高信頼性と長寿命化を実現したアルミ電解コンデンサ用電解液。広い温度領域で高い電気伝導率を示すとともに、高温での長期間安定性に優れ、業界標準のロングラン製品となっており、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について