三洋化成工業、ソフトバンク、ORLIB、日本ケミコン、産業技術総合研究所(産総研)の5者はこのほど、防衛装備庁の「安全保障技術研究推進制度」に関連する令和4年度新規採択研究課題の公募で、ソフトバンクが研究代表機関となって提案した研究課題「有機正極二次電池の充放電機構の解明と高エネルギー密度化の研究」が採択されたと発表した。
同共同研究では、
2023年3月1日
2023年2月20日
2023年2月10日
2023年1月26日
2022年12月12日
2022年10月19日
2022年9月30日
2022年9月29日
2022年9月21日
2022年7月22日
三洋化成工業はこのほど、自動車の電装化、環境対応車の拡大などによるコンデンサ需要の急激な増加に対応するため、アルミ電解コンデンサ用電解液「サンエレック」の生産能力を増強することを決定したと発表した。名古屋工場における設備改造、工程改善などを含め、3割程度の能力増強を行う。投資金額は約4億円で、2023年5月の稼働を予定している。
1986年に開発した「サンエレック」は、電解質に独自開発したアミジン化合物を用いる、高性能、高信頼性と長寿命化を実現したアルミ電解コンデンサ用電解液。広い温度領域で高い電気伝導率を示すとともに、高温での長期間安定性に優れ、業界標準のロングラン製品となっており、