三菱ケミカルグループ パートナーシッププログラム、各賞を選定

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2023年3月17日

 三菱ケミカルグループはこのほど、コーポレートパートナーシッププログラム「The Composite Engineering Challenge」の「総合賞」「イノベーション賞」「コミュニティ賞」を選定した。

パートナーシッププログラム 総合賞「Herone社」(ドイツ)

 同プログラムは、

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三菱ケミカルグループ アクリル樹脂のリサイクル、協議会でイベント

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2023年3月17日

 三菱ケミカルグループは16日、アクリル樹脂製品のリサイクル推進活動を行う「アクリルグッズ等再生利用促進協議会」に発起人として参画すると発表した。同協議会は昨年12月に発足。広く社会へアクリル製品のリサイクルに関する啓発活動を行い、アクリル製品の再生利用を実現することを目指している。

アクリル樹脂製のアクリルスタンド

 アクリル製品は

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三菱ケミカルグループ PC樹脂ケミカルリサイクル、事業化を検討

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2023年3月16日

 三菱ケミカルグループは15日、ポリカーボネート樹脂(PC樹脂)ケミカルリサイクル(CR)の世界初となる事業化に向けた検討を開始したと発表した。2030年に年間1万t規模の処理能力を目指す。福岡事業所において実証設備が8月に完工する予定で、今年度中に実証実験を完了し具体的な事業検討を進めていく。なお、同実証事業は環境省の「脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築実証事業」の補助事業に採択されている。

PC樹脂のケミカルリサイクル品

 PC樹脂は

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三菱ケミカルグループ BPAとAMSを値上げ、採算是正を図る

2023年3月16日

 三菱ケミカルグループは15日、ビスフェノールA(BPA)およびアルファメチルスチレン(AMS)について、4月1日出荷分から値上げすることを決定し、取引先との交渉を開始すると発表した。改定幅は、BPAが「35円/kg以上」、AMSが「30円/kg以上」。

 昨今のエネルギー価格急騰に伴い、生産にかかる電気・蒸気などの用役費に加え、物流保管費などの諸経費の上昇も避けられない状況にある。同社は、こうした大幅なコストアップ分に自助努力のみで対応することは困難なことから、採算是正と安定供給維持のため、価格改定を実施せざるを得ないと判断した。

 

三菱ケミカル、バイオエンプラ、デザイン筆記具に採用

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2023年3月15日

 三菱ケミカルグループは14日、植物由来のバイオエンジニアリングプラスチック「DURABIO(デュラビオ)」について、デザイン筆記具ブランド「ZOOM(ズーム)」(トンボ鉛筆)のキャップ式水性ゲルインクボールペン「ZOOM L1」の本体表面(外軸)に採用されたと発表した。同製品は、全国主要都市の「ZOOM」取扱店で販売されている。

「DURABIO」が採用されたキャップ式水性ゲルインクボールペン「ZOOM」

 「DURABIO」は、

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三菱ケミカルグループ MMAモノマー、MAAなど4月から値上げ

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2023年3月15日

 三菱ケミカルグループは14日、MMA(メチルメタクリレート)モノマー、MAA(メタクリル酸)、メタクリル酸エステル類の国内価格について、4月1日納入分から値上げすることを決定し、取引先との交渉を開始したと発表した。改定幅は、MMAモノマーおよびMAAが「30円/kg」、メタクリル酸エステル類(BMA、HEMAなど)が「30円/kg以上」。

 MMAの主要原料であるナフサ価格は2022年4-6月をピークに落ち着きを見せているが、一方で製造にかかる用役、物流などのコストは原燃料価格の高騰により大幅に上昇している。同社は、製造コスト上昇分を吸収するためにこれまで自助努力を続けてきたものの、引き続き良品質製品を安定的に供給するには、価格改定の実施が必要と判断した。

 

三菱ケミカルグループ トリアセテート長繊維値上げ、安定供給を維持

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2023年3月14日

 三菱ケミカルグループは13日、トリアセテート長繊維「ソアロン」について4月1日から値上げすると発表した。改定幅は、原糸・加工糸および生地とも、「現行価格に対し10%以上」。

 昨今、原燃料価格高騰の影響により、当該製品の製造に関するユーティリティー費用や物流費などの諸費用が上昇し、事業収益を大きく圧迫している。特に主要生産地では、4月以降、大幅に電気料金が改定されることも影響している。こうした中、同社グループは、継続的なコスト削減に鋭意努力してきたが、現在の価格体系では安定的な製品供給が困難と判断し、価格改定の実施を決定した。

三菱ケミカルグループ 人事(2023年4月1日)

2023年3月8日

[三菱ケミカルグループ・人事](4月1日)▽監査本部長丸銭裕子▽グループ法人監査部長山口淳▽執行役シニアバイスプレジデントチーフテクノロジーオフィサー兼イノベーション本部長兼イノベーション企画部長ラリー・マイクスナー▽デジタルストラテジックプランニング本部長佐野吉邦▽ビジネスソリューションデリバリー本部長幸毅彦▽ITサービスオペレーション本部長加藤淳▽グローバルSC企画本部長兼オペレーション(Americas)本部長兼オペレーション(EMEA)本部長マイケル・ボルテン▽オペレーション(日本)本部長藤巻精一▽グリーントランスフォーメーション推進本部長赤羽祥男▽SC内部統制推進本部長吉住正浩▽執行役エグゼクティブバイスプレジデントベーシックマテリアルズ所管兼ベーシックマテリアルズビジネスグループ石化事業本部長筑本学▽同グループ炭素事業本部長加藤剛▽スペシャリティマテリアルズビジネスグループグローバル企画本部長海老原真道▽同グループグローバルマーケットディベロップメント本部長ロン・デノー▽同グループインフォメーション&エレクトロニクス本部長若林聡▽同グループアドバンストマテリアルズ本部長デイビッド・シュウプ▽同グループ特殊合成本部長ジョナサン・ゴフ▽同グループR&D本部長関基弘▽同グループAmericas本部長バーニー・ウィルムス▽同グループChina本部長下平靖雄▽同グループAPAC本部長クマール・ポール▽同グループ日本本部長松尾弘樹。

三菱ケミカルグループ トルコ・シリア地震に対し15万ユーロを寄付

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2023年3月7日

 三菱ケミカルグループはこのほど、三菱ケミカルヨーロッパ社を通じ、被災者と被災地を支援するため、国際連合児童基金ユニセフ宛に義援金15万ユーロを寄付すると発表した。

 なお、同社グループでは日本酸素ホールディングスが同じくユニセフへ義援金1000万円の寄付を行うことを決定している。同社は「被災地の1日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます」とコメントしている。

 

三菱ケミカルグループ ポリエステルフィルムを値上げ、採算是正図る

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2023年3月7日

 三菱ケミカルグループは6日、二軸延伸ポリエステルフィルム「ダイヤホイル」を、今月15日出荷分から値上げすると発表した。改定幅は「現行価格に対し10%」。

 昨今、原油価格をはじめとするエネルギー費用の上昇などを背景に、当該製品の製造に関する原材料価格やユーティリティ費用、物流費、副資材費などの諸費用が上昇し、事業収益を大きく圧迫している。こうした中、同社は、継続的なコスト削減に鋭意努力してきたが、現在の価格体系では安定的な製品供給が困難と判断し、価格改定の実施を決定した。