三菱ケミカルグループ ゼット軟式バットにエラストマー採用

, , ,

2023年4月13日

 三菱ケミカルグループは12日、熱可塑性エラストマー「Tefabloc(テファブロック)」が、ゼットの一般軟式バット「ブラックキャノンAパワー」に採用され、今年2月下旬から販売されていると発表した。 

「テファブロック」が採用されたゼット「ブラックキャノンAパワー」(左)と、同バットの打撃部三重管構造の最外層に使用された「テファブロック」(右)

 「テファブロック」は、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

三菱ケミカルグループ 福島の脱炭素化と復興、プラットフォーム参画

, ,

2023年4月12日

 三菱ケミカルグループは11日、環境省を事務局として設立された「脱炭素×復興まちづくりプラットフォーム」に参画したと発表した。

 東日本大震災・原発事故によって被災した福島県の12市町村では、脱炭素化と

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

三菱ケミカルG 錠剤・カプセル包装用防湿シートを値上げ

,

2023年4月11日

 三菱ケミカルグループは10日、錠剤・カプセル包装用防湿シートについて、6月1日出荷分から値上げすると発表した。

 対象製品と改定幅は「ビニホイル」Cシリーズが「現行価格に対し13%以上」、「ビニホイル」Fシリーズが「同5%以上」、「スーパーホイル」が「同15%以上」。

 昨今、エネルギー費用の上昇などを背景に、原材料価格やユーティリティ費、副原料費、物流費、修繕費などの諸費用の上昇が継続し、事業収益を圧迫している。こうした環境下、同社グループは、継続的なコスト削減に鋭意努力してきたものの、現在の価格体系では安定的な製品供給が困難と判断し、価格改定の実施を決定した。

 

三菱ケミカルG 酸化エチレンと同誘導品を5月から値上げ

, ,

2023年4月6日

 三菱ケミカルグループは5日、酸化エチレンおよび同誘導品について、5月1日納入分から値上げすることを決定し、取引先との交渉を開始すると発表した。対象製品と改定幅は、酸化エチレンが「35円/kg以上」、モノエチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコールが「45円/kg以上」。

  当該製品に関わる、原燃料価格の上昇に伴うユーティリティコスト、物流費、原料であるエチレンのコストが上昇。加えて、製造設備の修繕費などの固定費も増加している。市場環境が大きく変化する中、同社は、合理化に注力しているものの、これらのコストを自助努力のみで吸収することは困難なことから、今後も安定供給を継続するために、値上げせざるを得ないと判断した。

【化学企業 入社式訓示①】三菱ケミカルグループ ジョンマーク・ギルソンCEO

, ,

2023年4月4日

 化学は社会に欠かせない製品や素材を生み出すことができ、無限の可能性がある。

 我々のパーパスは、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

三菱ケミカルグループ MEPの一部株式譲渡、エンプラ事業を強化

, , ,

2023年4月4日

 三菱ケミカルグループは3日、三菱エンジニアリングプラスチックス(MEP)について、株式25%を三菱ガス化学へ譲渡したと発表した。併せて、MEPが展開していた高付加価値ポリカーボネート樹脂「ザンター」およびPBT樹脂「ノバデュラン」の両事業を吸収分割の形で取り込んでいる。

 これを受け、同社グループは

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

三菱ケミカルグループ アグリビジネス子会社を譲渡、選択と集中

, , ,

2023年4月3日

 三菱ケミカルグループは31日、三菱ケミカルアグリドリーム(MCAD)について、保有する全株式を住化積水フィルムに譲渡することで合意し、譲渡契約を締結したと発表した。

 三菱ケミカルグループは経営方針に基づき、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

三菱ケミカルグループ 完全人工光型植物工場、福井県で栽培開始

, , , ,

2023年3月24日

 三菱ケミカルグループは23日、三菱ケミカルアクア・ソリューションズ(MCAS)の完全人工光型植物工場「AN(アン)」について、販売開始後初めて福井県おおい町に建設される植物工場に導入されたと発表した。10月から栽培を開始する予定。

完全人工光型植物工場「AN」で収穫したフリルレタス

 気候変動の影響を受けにくい植物工場は、農産物の安定供給の手段として注目を集めている。また、コロナ禍でテイクアウトやデリバリーなどの中食利用が増えたことにより、安定した品質で、菌や異物が少なく洗浄などの手間が削減できる野菜へのニーズが増加している。

 「AN」は、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

三菱ケミカルグループ パートナーシッププログラム、各賞を選定

, , , , ,

2023年3月17日

 三菱ケミカルグループはこのほど、コーポレートパートナーシッププログラム「The Composite Engineering Challenge」の「総合賞」「イノベーション賞」「コミュニティ賞」を選定した。

パートナーシッププログラム 総合賞「Herone社」(ドイツ)

 同プログラムは、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

三菱ケミカルグループ アクリル樹脂のリサイクル、協議会でイベント

, ,

2023年3月17日

 三菱ケミカルグループは16日、アクリル樹脂製品のリサイクル推進活動を行う「アクリルグッズ等再生利用促進協議会」に発起人として参画すると発表した。同協議会は昨年12月に発足。広く社会へアクリル製品のリサイクルに関する啓発活動を行い、アクリル製品の再生利用を実現することを目指している。

アクリル樹脂製のアクリルスタンド

 アクリル製品は

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について