三菱ケミカルグループは13日、バイタル情報から睡眠の質を解析する技術を有するヘルスセンシング社と共に、高感度な圧電フィルムを基盤とした睡眠センサを開発したと発表した。
睡眠センサには、
2022年10月14日
2022年10月7日
2022年10月5日
2022年10月4日
2022年10月3日
新たな価値を創出、ワールドクラスの研究拠点に
三菱ケミカルグループは、研究開発拠点であるScience & Innovation Center(SIC:横浜市青葉区)で建設を進めていた新研究棟が開設し、報道陣に公開した。投資額は200億円以上。地上6階、地下1階の構造で、建築面積は約1万㎡(延べ床面積約4万2000㎡)、研究員は490人が在籍する。
発表会において、ラリー・マイクスナー執行役シニアバイスプレジデント兼CTOは、「当社は46年前に、青葉区に研究所を開設し、数々の技術や製品の開発を行ってきた。しかし研究設備の老朽化が進んだことで、デジタル化や省エネといった時代の要請に対応することが難しくなった。また、
2022年9月16日
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2022年9月14日
2022年9月8日
2022年9月6日
三菱ケミカルグループは5日、フィルム製品について、今月21日受注分から値上げすると発表した。対象製品と改定幅は、二軸延伸ガスバリアナイロンフィルム「スーパーニール」、二軸延伸ナイロンフィルム「サントニール」、透明蒸着フィルム「テックバリア」ONY系で、改定幅はいずれも「一連500円」(15?換算)。
同社は、4月に値上げを表明しており、今回はそれに追加するかたちでの改定となる。原油・ナフサなどの市況高騰や円安の加速により、粗原料の価格が上昇していることに加え、ユーティリティー費用、物流費、副資材費などの諸費用の上昇により、事業環境が悪化している。同社は、継続的な合理化に鋭意努力してきたが、現在の価格体系では安定的な製品供給が困難と判断した。