出光興産の4-12月期 石炭価格上昇で大幅増収増益

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2023年2月15日

 出光興産は14日、2023年3月期第3四半期(4-12月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比55%増の7兆2113億円、営業利益7%増の2989億円、経常利益11%増の3368億円、純利益25%増の2496億円となった。なお、セグメント利益(営業利益+持分損益)は9%増の3238億円となり、在庫影響が1385億円だった。

 ナフサなど連産品マージン悪化

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出光興産とブリヂストン 空気充填不要なタイヤ、実証を開始

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2023年2月14日

 出光興産とブリヂストンはこのほど、出光興産千葉事業所が構内移動車両として運用する超小型EVに空気の充填が要らない「エアフリーコンセプト」を用いた次世代タイヤを装着し、実用化に向けた実証実験を今月から開始すると発表した。

「エアフリーコンセプト」タイヤを装着した超小型EV

 ブリヂストンの「エアフリーコンセプト」は、

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出光興産 統合レポートおよびESGデータブックを発行

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2023年2月13日

 出光興産はこのほど、「出光統合レポート2022」および「出光ESGデータブック2022」を発行した。

出光統合レポート2022

 同社は、ステークホルダーに、

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出光興産と東レ バイオマスABSのサプライチェーン構築へ

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2023年2月3日

 出光興産と東レは2日、バイオマスナフサを出発原料に、バイオマスSM、バイオマスABS樹脂といったサプライチェーン(SC)を構築することに合意したと発表した。

 出光興産が

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出光興産とJオイル 油を接点にバイオマス事業を共同検討

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2023年2月2日

 出光興産とJ‐オイルミルズは1日、サーキュラーエコノミーの実現に向け、バイオ原料確保によるSAF(持続可能な航空燃料)製造、プラスチックリサイクル、バイオ化学品活用などのバイオマス事業の構築に関する検討に共同で取り組むことに合意したと発表した。

サーキュラーエコノミーの実現に向けたバイオマス事業のイメージ

 航空業界におけるCO2削減

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出光興産 4月から新中計、ポートフォリオ変革を加速

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2023年2月2日

次世代エネに注力、千葉事業所ではSAFを製造

 出光興産は、4月から新中期経営計画(2023~2025年度)を始動する。2030年に向け「責任ある変革者」として進める施策を社会実装するために、2050年ビジョン「変革をカタチに」を掲げる。

 3つの事業領域(①一歩先のエネルギー、②多様な省資源・資源循環ソリューション、③スマートよろずや)の社会実装を通じて、

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出光興産など3社 苫小牧エリアでCCUS、共同検討を開始

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2023年1月27日

 出光興産、北海道電力、石油資源開発の3社は26日、北海道苫小牧エリアにおいて、各社の事業拠点や強みを生かし、CCUS(CO2の回収・有効活用・貯留)の実現に向けた共同検討を開始すると発表した。

苫小牧エリアの3社事業拠点

 政府による「2050年カーボンニュートラル(CN)宣言」を受け、

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出光興産 アート・アワード展「オーディエンス賞」が決定

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2023年1月25日

 出光興産はこのほど、同社が主催する 「Idemitsu Art Award展 2022」について、来場者が選ぶ「オーディエンス賞」に茅根賢二氏の作品「Trail」が選ばれたと発表した。

「オーディエンス賞」を受賞した茅根氏 の作品 「Trail」

 同アワードは、

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出光興産 畜産由来のGHG排出抑制、阿蘇の草原環境を保全

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2023年1月23日

 出光興産はこのほど、「南阿蘇村 草原再生・あか牛復興プロジェクト」に賛同し、100%出資の関係会社エス・ディー・エス バイオテックが取扱う機能性飼料の提供などを通じて、南阿蘇村の畜産業におけるGHG(メタンガス)の排出削減技術の実証に向けた支援を開始すると発表した。

くまもとあか牛の放牧風景 (提供:南阿蘇村役場)

 また「企業版ふるさと納税」の制度を活用した寄付を行い、

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