出光興産 豪州石炭採掘跡地、水力発電の事業化検証を開始

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2022年9月27日

 出光興産はこのほど、権益を所有する豪州のマッセルブルック石炭鉱山の採掘跡地を利用した揚水発電プロジェクトの事業化へ向けた詳細検証を開始すると発表した。

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出光興産 東亜石油の不適切行為、調査結果を受け対応を発表

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2022年9月26日

 出光興産は22日、5月に公表した、子会社である東亜石油の京浜製油所(川崎市)ならびに昭和四日市石油の四日市製油所(三重県四日市市)で発生した製品試験に関する不適切行為について、特別調査委員会の報告を受けて対応を発表した。

 同社グループ製油所における品質管理強化では、①試験分析・品質管理技術の向上、②業務負荷の軽減支援、③品質監査の改善に取り組む。関係者の処分については、調査報告書の内容を精査した上で、社内規定に則り厳正に対処していく。

 同社は、「不適切行為が発生したことを真摯に受け止め、再発防止策の徹底とグループ全製油所の品質管理体制の強化に全力を挙げて取り組み、皆様の信頼回復に努めていく」とコメントしている。

 

出光興産 総合防災訓練を実施、南海トラフ地震を想定

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2022年9月22日

 出光興産は、南海トラフ巨大地震を想定した「総合防災訓練」を9月7日に実施した。今回で16回目となる訓練は、感染防止対策を徹底したうえで本社に対策本部を設置し、前回に引き続きオンライン参加とオフィス(オフライン)参加の併用で実施した。各支店や製造拠点ともオンラインで接続し、関係各署の参加者201人が的確な情報の収集・対応立案・報告等の訓練を行った。また、

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出光興産 使用済みプラのCR、事業化に向け設計開始

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2022年9月15日

 出光興産はこのほど、環境エネルギー社(広島県福山市)と、千葉事業所(千葉県市原市)エリアにおける使用済みプラスチックを原料とした油化ケミカルリサイクル(CR)装置の基本設計を行うことに合意したと発表した。2025年度の商業運転開始を目指す。

ケミカルリサイクル・システムのイメージ

 併せて、使用済みプラ調達に関し、市川環境ホールディングス(千葉県市川市)、前田産業(長野県飯田市)との業務提携の検討も開始し、年間2万tの使用済みプラを確保し再資源化を進める構えだ。

 近年、海洋プラごみ問題や

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出光興産 地域生産者を応援する「ふるさと給油」を実施

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2022年9月8日

 出光興産はこのほど、地域生産者応援プロジェクト「ふるさと給油」の第2弾を9月1日~10月31日まで開催すると発表した。

 「ふるさと給油」は、「いつもの給油で日本中のまちに元気を注ごう」をコンセプトに、

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出光興産 人事(2022年10月1日)

2022年9月7日

[出光興産・人事](10月1日)▽執行役員愛知事業所長太田義彦▽電力・再生可能エネルギー事業部火力電源課長兼京浜バイオマスパワー発電所長宮崎城治▽先進マテリアルカンパニー電子材料部企画・管理グループリーダー伊藤光▽同カンパニー同部生産技術グループリーダー池田陽一▽ベトナム事業室上席主任部員兼財務管理課長小林聖卓▽愛知事業所副所長守岡孝浩▽同南新健児▽同森庄次▽同事業所設備管理統括担当部長悦浩志▽同事業所基礎化学品課長菅井正。

出光興産 人事(2022年10月1日)

2022年9月5日

[出光興産・人事](10月1日)▽執行役員愛知事業所長太田義彦▽電力・再生可能エネルギー事業部火力電源課長兼京浜バイオマスパワー発電所長宮崎城治▽先進マテリアルカンパニー電子材料部企画・管理グループリーダー伊藤光▽同カンパニー同部生産技術グループリーダー池田陽一▽ベトナム事業室上席主任部員兼財務管理課長小林聖卓▽愛知事業所副所長守岡孝浩▽同南新健児▽同森庄次▽同事業所設備管理統括担当部長悦浩志▽同事業所基礎化学品課長菅井正。

出光興産 こども参観を実施、親が働く会社や社会を体験

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2022年9月2日

 出光興産はこのほど、社員のこどもを対象とした「こども参観」を開催した。

こども参観(オンライン参加)

 同社では「親が働く会社や社会を知る機会」と「親子のコミュニケーション機会」の創出を目的として、2019年より「こども参観」を実施している。

 オンライン参加の部では12人のこどもたちがバーチャルの職場の中に設置されたクイズや動画を通じて、同社の事業内容や石油について学んだ。リアル参加の部では、26人のこどもたちが大手町にある本社を訪れ、事業について説明を受けた後、カードゲームを通じてSDGsについても学んだ。

 同社は今後も、仕事と育児の両立支援および次世代育成支援に取り組んでいく。