帝人 創薬研究で合弁会社設立へ、分業化ニーズに対応

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2023年7月4日

 帝人とアクセリードは3日、創薬研究に関する合弁会社を来年4月1日に設立すると発表した。

 帝人は帝人ファーマで医薬品事業を展開。東京研究センター内の

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三菱ガス化学 光学樹脂原料の生産事業、合弁会社を設立

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2022年10月31日

 三菱ガス化学はこのほど、新潟工場内に新設する光学樹脂ポリマー「ユピゼータEP」用原料モノマー製造プラントについて、生産事業を運営する合弁会社を田岡化学工業と設立したと発表した。

 会社名は

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デンカ タイ社とアセチレンブラック製造販売の合弁設立

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2022年10月21日

 デンカは20日、タイのSCGケミカルズ(SCGC)社とアセチレンブラック製造・販売事業を行う合弁会社設立に向けた契約を今月18日に締結し、調印式を実施したと発表した。出資比率はデンカが60%、SCGC社が40%。合弁会社設立後に両社共同で立ち上げる製造設備は、年産約1万1000tを予定し、2025年初頭の生産開始を見込む。新会社の名称や代表者などは今後協議の上で決定する。

タイでの調印式の様子=10月18日

 デンカは現在、国内外

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東洋紡 機能素材の新会社商号を決定、営業開始は来春に

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2022年8月31日

 東洋紡はこのほど、三菱商事との間で進めている機能素材関連事業の合弁会社設立について、商号や代表者などを決定した。

 新会社の

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東洋紡と三菱商事 機能素材分野の合弁会社を設立

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2022年4月18日

 東洋紡と三菱商事はこのほど、機能素材の企画・開発・製造・販売を行う新たな合弁会社設立の契約を締結した。出資比率は東洋紡51%、三菱商事49%で、事業開始は来年1月の予定。

 グローバルな脱炭素の流れや技術革新の加速など、事業環境が

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LG化学 バイオ100%のポリ乳酸工場を米国に建設

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2021年10月18日

 LG化学はこのほど、米国Archer-Daniels-Midland(アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド、ADM)と乳酸(LA)とポリ乳酸(PLA)の合弁会社設立に向けた合意書に署名したと発表した。来年第1四半期に最終契約を締結し、2025年までに米国に年間7万5000tのPLAとLA生産プラントを完成させる計画。韓国企業初の、原料から最終製品まで一貫生産する米国工場となる。

 PLAは、トウモロコシから抽出したグルコースを発酵・精製したLAを原料とする代表的な生分解性プラスチックで、特定条件下数カ月で微生物により分解する。主に食品包装容器や食器などに使用されるが、使い捨て製品に対する世界的な規制強化で、生分解性プラスチックの需要は増加。市場調査機関によると、世界のバイオプラスチック市場は2021年の1.2兆円から2026年には3.4兆円へと、年平均23%の成長が見込まれる。

 ADMは世界4大穀物加工企業の1つで、世界200カ国で穀物調達施設を運営し、バイオケミカルの最重要原料であるグルコースの製造・発酵技術をもつ。LG化学とは2019年にバイオアクリル酸の量産技術に関する共同開発契約を結んでおり、今回の合弁工場設立の基盤となった。

 両社は、将来の環境・持続性分野に応用可能なバイオマテリアルの共同研究開発にも積極的に協力し、環境に配慮した原材料の確保や事業領域の拡大など、サステナビリティ分野でのシナジー効果に期待している。LG化学は持続可能性戦略の一環として、気候変動やプラスチック廃棄物などの環境問題の解決に貢献する生分解性プラスチックの事業化を加速させ、バイオプラスチック市場に積極的に進出していく考えだ。