合成ゴム 2月の出荷量は前年同月比13%減少
2020年5月22日
2020年5月22日
2020年4月3日
NBR以外マイナス、タイヤ需要などが不振
合成ゴム工業会がこのほど発表した生産・出荷・在庫実績によると、1月の合成ゴムの出荷量は前年同月比12.6%減の10万4800tとなり、4カ月連続でマイナスとなった。NBR以外はマイナスとなっており、合成ゴム全体で力強さが見られない状況だ。
品目別では、NBRは “合成ゴム 1月の出荷量は前年同月比13%減” の続きを読む
2020年3月13日
2020年1月29日
合成ゴム工業会がこのほど発表した需給実績によると、11月の合成ゴム全体の出荷量は、前年同月比5.6%減の11万900tとなった。
品目別では、SBRが同10.3%減の3万9000tで2カ月連続マイナス、NBRは同9.6%増の8900tで2カ月連続プラス、CRは同26.2%減の7700tで2カ月連続マイナス、BRは同4.1%増の2万4700tで3カ月連続プラス、EPTは同11.2%減の1万5700tで4カ月連続マイナス、その他は同5.9%増の1万4900tで2カ月ぶりにプラスとなった。
NBRとBRは
2019年12月25日
BRは好調継続、NBRは6カ月ぶりに増加
合成ゴム工業会がこのほど発表した需給実績によると、10月の合成ゴム全体の出荷量は、前年同月比5.6%減の11万4600tとなった。
品目別では、SBRが同4.0%減の4万1900tで2カ月ぶりにマイナス、NBRは同9.5%増の9300tで6カ月ぶりにプラス、CRは同31.0%減の6700tで2カ月ぶりにマイナス、BRは同7.1%増の2万6300tで2カ月連続のプラス、EPTは同17.9%減の1万6200tで3カ月連続のマイナス、その他は同7.1%減の1万4200tで2カ月ぶりにマイナスとなった。
NBRは回復し、BRはプラスを維持したものの、
2019年11月29日
2019年10月30日
全品目で前年割れ、一部は輸出入が大幅増加
合成ゴム工業会がこのほど発表した需給実績によると、8月の合成ゴム全体の出荷量は、前年同月比7.4%減の10万7800tとなり、7カ月連続でマイナスとなった。
品目別では、SBRが同6.4%減の4万100tで2カ月ぶりに、NBRは同14.2%減の8000tと4カ月連続で、CRは同13.3%減の9200tと5カ月連続で、BRは同1.9%減の2万2900tで6カ月ぶりに、EPTは同7.5%減の1万5100tで2カ月ぶりに、その他は同10.7%減の1万2500tと3カ月連続でマイナスとなった。前月はSBRとBR、EPTがプラスとなったが、今月は全品目で前年実績を下回った。
8月の合成ゴム全体の生産量は同1.4%増の
2019年10月2日
EPTなど増加、品目により明暗が分かれる
合成ゴム工業会がこのほど発表した需給実績によると、7月の合成ゴム全体の出荷量は、前年同期比1.4%減の11万8100tとなり、6カ月連続でマイナスとなった。
品目別では、SBRが同0.1%増の4万4200tで5カ月ぶり、BRは同0.8%増の2万6700tで5カ月連続、EPTが同4.3%増の1万7100tで4カ月ぶりにプラスとなったが、NBRは同10.4%減の8500tで3カ月連続、CRは同7.4%減の9200tで4カ月連続、その他は同6.9%減の1万2500tで2カ月連続のマイナスと、品目によって明暗が分かれた。
合成ゴムの主要需要業界の動向を見てみると、日本自動車タイヤ協会がまとめた自動車タイヤの7月の生産は、本数で同1.7%増、ゴム量で
2019年8月28日
BRは増加も、輸入増や工作機械の不振影響か
合成ゴム工業会がこのほど発表した需給実績によると、今年上半期(1-6月)の合成ゴム全体の出荷量は、前年同期比2.9%減の71万1300tとなった。
品目別では、SBRが同4.7%減の26万5200t、NBRは同8.4%減の5万3400t、CRは同3.3%減の6万百t、BRは同4.5%増の15万5100t、EPTは同8.0%減の9万7600t、その他は同0.4%増の7万9900t。BRがプラス、その他がほぼ前年並みとなった以外は振るわなかった。
合成ゴムの主要需要業界の動向を見てみると、日本自動車タイヤ協会がまとめた自動車タイヤの1-6月の生産は、本数で同0.5%増、ゴム量で
2019年7月31日