財務省 2Qの国産ナフサ、6万7500円と上昇

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2023年7月31日

足元スポットナフサ強含むも、3Qは6万円前後

 財務省が28日に発表した貿易統計によると、2Q(4-6月期)の国産ナフサ価格は、6万7500円/klとなった。1Q(1-3月期)比1000円高と小幅に上昇し、4四半期ぶりに上昇に転じた。2Qの動きを単月で追うと、

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財務省 1Qの国産ナフサ6万4600円/klと上昇

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2022年4月28日

地政学リスクと円安継続、2Qは8万円台後半も

 財務省が27日に発表した貿易統計によると、1Q(1-3月期)の国産ナフサ価格は、6万4600円/klとなった。昨年4Q(10ー12月期)比で約4000円高、7四半期連続で上昇し、2014年4Qの6万6000円に次ぐ高値を付けた。ドルベースの輸入単価は、

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財務省 4Q国産ナフサ6万700円と6期連続上昇

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2022年1月31日

中東リスク背景に上昇継続、1Qはさらに一段高

 財務省が28日に発表した貿易統計によると、昨年4Q(10-12月期)の国産ナフサ価格は、6万700円/klとなった。3Q(7-9月期)比7200円高の大幅高で推移したほか、6四半期連続で上昇し、2014年4Q(6万6000円)に次ぐ高値を付けた。単月では、

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スポット・ナフサ価格 700ドル台後半の高水準

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2021年10月18日

原油急騰が背景、4Q国産ナフサ6万円が視野に

 C&Fジャパン・スポットナフサ価格は、9月23日に700ドル台に到達して以降、上値を追う展開が続いている。今月11日には2014年10月以来、7年ぶりに770ドルを突破した。試算した国産ナフサ価格は今月5日に6万円台を記録し、12日には6万4400円にまで上昇している。

 今月下旬に発表される3Q(7-9月期)の国産ナフサ価格は

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財務省 3Qの国産ナフサは3万200円/klと大幅上昇

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2020年10月30日

 コロナ禍も緩やかな市場回復受け、4Q一段高に

 財務省が29日に発表した貿易統計によると、3Q(7-9月期)の国産ナフサ価格は3万200円/klとなり3万円台を回復、2Q(4-6月期)の2万5000円から5200円高と大きく上昇した。

 新型コロナウイルスの世界的な感染症拡大により、世界経済の減速感が強まる中、3月上旬、原油価格は、ロシアを含めたOPECプラスによる協調減産協議が決裂したことで暴落。WTIは一気に下落基調となり、

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財務省 第4四半期の国産ナフサ価格は4万1300円/kl、2期ぶり上昇

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2020年1月31日

 財務省が30日に発表した貿易統計によると、昨年第4四半期(10-12月期)の国産ナフサ価格は4万1300円/klとなり、2四半期ぶりに上昇した。

 スポットナフサ市況は、昨年8月上旬から9月頭にかけて450~70ドル/t台で推移していたが、原油価格の上昇基調に連動する形で、9月3日の449.5ドル/tを底値に反転。その直後に

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財務省 第3四半期の国産ナフサは4万200円、前期から大幅安

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2019年10月31日

 財務省が30日に発表した貿易統計によると、今年第3四半期(7-9月期)の国産ナフサ価格は4万200円/klとなり、2四半期ぶりに下落。前期(4-6月期)比で5000円を超える大幅安となった。ドルベースでは513.83ドル/t(同56.37ドル安)、平均為替レートは107.3円/ドルと、同3.1円/ドル円高に振れた。

 今年の国産ナフサ価格を月別に見ると、1月は4万2100円/klと、前年12月から8000円強急落する形で始まり、一段安となった

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国産ナフサ価格 19年4-6月期は大幅な上昇が確実

2019年5月13日

 C&Fジャパン・スポットナフサ価格は、世界情勢の不安定化を背景に騰勢を強め、4月下旬には600ドル台を突破、その後、560~80ドルで推移している。為替が円安に振れたこともあり、試算した国産ナフサは、

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国産ナフサ価格 足元4万6000円前後の一段高に

2019年3月25日

 C&Fジャパン・スポットナフサ価格は、3月に入り530~40ドル/t台で推移していたが、ここに来て550~60ドル台と一段高になっている。為替が円安に振れていることもあり、試算した国産ナフサは、14日に昨年11月以来となる4万7000円台を記録。その後も4万6000円前後で推移しており、この状況が継続すれば2Q(4-6月期)の国産ナフサ価格は4万5000円超となりそうだ。

 国産ナフサ価格は昨年後半以降、乱高下の様相を呈している。昨年4Q(10-12月期)は5期連続上昇し、5万4200円となった。しかし原油急落に連動しナフサも大幅安となったことで、今年1Q(1-3月期)は、

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財務省 第3四半期の国産ナフサは前期から一段高に

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2018年10月31日

 財務省が30日に発表した貿易統計によると、今年第3四半期(7-9月期)の国産ナフサ価格は5万3500円/klとなり、4四半期連続で上昇した。原油価格の高騰に連動し、スポットナフサ市況が上昇基調となったことに加え、平均為替が円安(前期比2.7円安)に振れたことも、国産ナフサ価格を大幅に押し上げる要因となった。

 第3四半期のWTI原油価格は、

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