出光興産 全固体電池実用化に向けた固体電解質 大型パイロット装置の基本設計を開始

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2024年10月29日

 出光興産は28日、2027~2028年の全固体リチウムイオン二次電池(全固体電池)の実用化を目標に、材料となる固体電解質の大型パイロット装置の基本設計を今年10月に開始したと発表した。

固体電解質

 生産能力は年間数百トンの予定で、世界でもトップクラスの生産規模となる。最終投資決定(FID)は2025年中を見込み、完工は2027年を目指す。固体電解質の

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富士石油 袖ケ浦製油所でのSAF製造事業化検討に着手

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2023年5月25日

 富士石油はこのほど、持続可能な航空燃料(SAF)製造プラントの基本設計を開始した。SAF製造量は年間約18万㎘、2027年度供給開始を想定する。袖ケ浦製油所でのSAFを目的とするバイオ燃料製造事業検討の一環で、伊藤忠商事のSAFビジネスに関する知見と、同社の液体燃料の製造・取り扱いに関する知見を活用し、最終投資判断に向けた検討を共同で進める。

 両社は、

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