塩ビ工業・環境協会(VEC)が22日発表した需給実績によると、4月の塩ビ樹脂(PVC)の総出荷量は前年同月比13%増の13万1200tとなった。
国内出荷は1%増の8万2000tと前年並みに推移したが、輸出は42%増の4万9300tと大幅に伸長し、4月のPVCの総出荷は
2019年5月23日
2019年5月23日
塩ビ工業・環境協会(VEC)は21日、都内で懇親会を開催し、関係者約110名が参加した。
横田浩会長(トクヤマ社長)は冒頭のあいさつで、「昨年度の生産と出荷総計は、いずれも3年連続で160万t台を維持した。こうした堅調な塩ビ(PVC)需要が今後も持続することを期待している」と、塩ビの需給実績を振り返り、今年度への期待感を示した。
2018年度の生産は165万t(前年度比1.6%減)、国内出荷は104万t(同0.7%減)、輸出は59万t(同0.5%減)、出荷総計は164万t(同0.7%減)だった。
環境対策については、
2019年4月18日
2019年3月22日
2019年1月24日
2018年12月20日
2018年11月22日