レゾナックはこのほど、川崎事業所(神奈川県川崎市)で進める「プラスチックケミカルリサイクル事業」(KPR)に、インド太平洋経済枠組み(IPEF)に加盟する14ヵ国45人の視察団を受け入れたと発表した。
KPRは、使用済みプラを
2023年9月4日
2023年6月30日
2023年5月22日
2022年3月1日
昭和電工はこのほど、川崎事業所(神奈川県川崎市)において使用済みプラスチックを化学品原料にケミカルリサイクル(CR)する事業「川崎プラスチックリサイクル(KPR)」において、今年1月に、使用済みプラのリサイクル量が累計100万tに達したと発表した。
川崎事業所では、2003年から容器包装リサイクル法に基づき、使用済みプラをKPRで受け入れて化学品原料にリサイクルしている。
KPRでは、使用済みプラを高温でガス化し分子レベルまで分解。水素とCO2を取り出し、水素は主に低炭素アンモニア「エコアン」の原料に、