新日本理化 バイオマス可塑剤が「工業技術賞」受賞

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2024年6月18日

 新日本理化はこのほど、パーム油などの植物油を原料とした新たなバイオマス可塑剤「グリーンサイザー BZシリーズ」の開発により、大阪工研協会が行った第74回(令和6年度)「工業技術賞」を受賞したと発表した。

『グリーンサイザーBZシリーズ』のバイオマス度は70%以上。日本有機資源協会(JORA)のバイオマスマークを取得(左)。授賞式の様子(右)

 受賞者は、

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新日本理化 中計目標を下方修正、引き続き事業改革推進

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2024年6月12日

 新日本理化はこのほど、中期経営計画(2021~2025年度)の最終年度なる2025年度の経営目標数値を修正したと発表した。売上高は20億円減の340億円、営業利益は14億円減の8億円にそれぞれ下方修正したほか、ROE(自己資本利益率)についても、8.0%から6.0%以上に引き下げた。

 同社は、

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新日本理化 フタル酸系可塑剤を値上げ、採算是正が急務

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2024年4月15日

 新日本理化は、フタル酸系可塑剤を4月22日納入分から値上げする。対象製品と改定幅は、バルク品(ローリー)のDOPが「36円/kg以上」、DINPが「48円/kg以上」、包材品(ドラム・缶)のDOPが「46円/kg以上」、DINPが「58円/kg以上」。

 対象製品については、直近の国産ナフサ価格高騰などを要因に、主原料価格の上昇が続く。加えて、修繕費や物流費、人手不足による人件費の上昇なども重なり、同社の収益を圧迫している。こうしたコストの上昇は自助努力で吸収できる水準を大きく超えていることから、今後も顧客への安定供給を継続するためには値上げせざるを得ないと判断した。

新日本理化 京都工場が産廃適正処理などで2年連続認定

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2024年3月25日

 新日本理化の京都工場は、京都市が実施する令和5年度「さんぱい適正処理・3R推進事業場認定制度」で、優良な事業場として2年連続で認定された。

認定証(右)と認定式の様子。写真左から、生産本部京都工場生産課長の大澤卓也氏、同本部同課係長の寺本康宏氏

 同認定は、

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新日本理化 京都工場が最優秀賞を初受賞、府の認証制度

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2023年12月13日

 新日本理化の京都工場はこのほど、京都府の認証制度である「きょうと健康づくり実践企業認証制度(令和4年度)」で最優秀賞を受賞した。同認証制度は、従業員の健康づくりを考え、実践する企業を認証し、その取り組みを紹介することで働く世代の健康づくりを推進するもの。 

表彰状(右)と表彰式の様子。(写真中央、左から)西脇隆俊京都府知事、新日本理化生産本部の内山陽平京都工場長=11月29日

 京都工場では、同認証制度が

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