化繊協会 新会長に竹内東洋紡社長、社会的責任を果たす

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2024年7月4日

 日本化学繊維協会はこのほど、「第711回本委員会」を開催し、正副会長の交代をはじめ、アジア化繊産業会議、化学繊維ミル消費量、サステナビリティの推進、2024年度活動について報告した。

竹内郁夫新会長

 同協会は1年ごとに正副会長を交代しており、新会長には東洋紡の竹内郁夫社長、新副会長にはユニチカの上埜修司社長、専任副会長には富𠮷賢一理事長が選任された。竹内新会長が挨拶に立ち、「前回会長を務めた3年前から状況は大きく変わり、まさに時代の転換点にある。協会の在り方・課題などを検討し、大矢前会長が引いた路線を具体化していく」と抱負を述べた。

 5年ぶりのソウル開催となった「第14回アジア化繊産業会議」には、

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日本化学繊維協会 新会長に帝人の内川社長が就任

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2022年7月4日

 日本化学繊維協会は1日、第703回本委員会を開催し、新会長に帝人社長の内川哲茂(うちかわ・あきもと)氏を選任した。副会長には川原仁氏(クラレ社長)と、瀧本丈平氏(三菱ケミカルグループ執行役エグゼクティブバイスプレジデント)が就任した。任期はいずれも2023年6月30日までの1年間。

日本化学繊維協会 新会長に東洋紡社長の竹内氏が就任

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2021年7月2日

 日本化学繊維協会は1日、第699回本委員会を開催し、2020年度の日覺昭廣会長(東レ社長)の任期満了による退任に伴い、2021年度の会長に竹内郁夫氏(東洋紡社長)を選任した。副会長には上埜修司氏(ユニチカ社長)が就任している。任期はいずれも2022年6月30日までの1年間。

化繊協 不織布の勉強会を開催、ユニチカの松山氏が講演

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2019年4月22日

 日本化学繊維協会は18日、プレスを対象とした「化学繊維に関する勉強会」を開催し、ユニチカ広報グループの松山裕グループ長が「繊維産業における不織布のポジションとユニチカの不織布事業の特長について」をテーマに講演を行った。

 松山グループ長によると、不織布の国内生産はほぼ33万~34万tで推移し、輸出量も5万t台で推移しているが、輸入量は右肩上がりで増加し、

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