日本触媒の上期 海外市況下落や販売減少が響き減収減益

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2023年11月8日

 日本触媒が7日に発表した2024年3月期上期(4―9月期)の連結業績(IFRS)は、売上収益が前年同期比12%減の1943億円、営業利益42%減の100億円、純利益51%減の69億円の減収減益だった。

野田和宏社長=決算会見、11月7日

 売上収益は、

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日本触媒 統合報告書およびRCリポートを発行

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2023年10月3日

 日本触媒はこのほど、「TechnoAmenity Report 2023」(統合報告書)および、「RC Report 2023」を発行した。

 「TechnoAmenity Report 2023」は、

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日本触媒 CFPの新システム構築、GHG削減に貢献

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2023年8月25日

 日本触媒は24日、製品カーボンフットプリント(CFP)を算定するシステムを新たに構築したと発表した。姫路製造所ならびに川崎製造所で生産する製品について、要望する顧客に対し、順次、新システムを用いて算定したCFPを提供する。

 カーボンニュートラルの実現には、個々の

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日本触媒と三菱重工 アンモニア分解システムを共同開発

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2023年8月23日

 日本触媒と三菱重工業はこのほど、水素・アンモニアサプライチェーン(SC)の導入と大量輸送の本格化を見据え、アンモニア分解システムの共同開発契約を締結したと発表した。

共同開発するアンモニア分解システム

 アンモニアは、

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日本触媒の4-6月期 販売数量減や市況下落で減収減益

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2023年8月8日

 日本触媒は7日、2024年3月期第1四半期(4―6月期)の連結業績(IFRS)を発表した。売上収益は前年同期比13%減の973億円、営業利益26%減の67億円、純利益40%減の46億円だった。

 セグメント別では、

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日本触媒 熱硬化樹脂球状微粒子を値上げ、9月から実施

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2023年7月28日

 日本触媒は27日、メラミン・ベンゾグアナミン系の熱硬化樹脂球状微粒子製品「エポスター」を、9月1日出荷分から「450円/kg以上」値上げすると発表した。

 昨今の原材料価格の高騰やユーティリティコストの継続的な上昇を、自助努力のみで吸収することは困難と判断。今後の事業継続のために、値上げを決めた。

日本触媒 川崎の科学イベント出展、SAPのふしぎ実験

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2023年7月5日

 日本触媒は、8月5~6日にかながわサイエンスパーク(KSP:川崎市高津区)で開催される「第18回かわさきサイエンスチャレンジ」に出展する。

実験や工作、クイズ、サイエンスショーで、楽しく科学を学べる「かわさきサイエンスチャレンジ」

 主に小中学生を対象とした、実験やクイズを通じて科学を楽しく学べるイベントで、同社は「ふしぎな粉~吸水性樹脂」を出展する。吸水性樹脂(SAP)を水に入れてかき混ぜると何か起こるのか、その性質を実験から学ぶことで、化学の面白さを体験できるコーナーとなっている。

 今回は日本電子との合同開催となっており、45分の体験時間内に、日本触媒の実験と日本電子の「電子顕微鏡でミクロの世界を探検しよう!」の2つのイベントが楽しめる。対象は小学1~中学3年生。両日各4回開催。定員各回14人。事前申込制(抽選)。かわさきサイエンスチャレンジでは、事前申込制イベントのほか、当日整理券制、自由参加制の実験や工作、サイエンスショーなどが催される。詳細や事前申込は、同イベントウェブサイト(https://scicha.com/)から。