出光興産の3月期 燃料油の国内マージン改善で大幅増益

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2024年5月15日

 出光興産は14日、2024年3月期の連結業績を発表した。売上高は前年比8%減の8兆7192億円、営業利益23%増の3463億円、経常利益20%増の3852億円、純利益10%減の2285億円となった。なお、セグメント利益(営業利益+持分損益)は18%増の3630億円となり、在庫影響が525億円だった。

 木藤俊一社長は

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【化学企業 入社式訓示③】出光興産 木藤俊一社長

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2024年4月4日

 当社の企業理念は「真に働く」だが、これには「国・地域社会、そこに暮らす人々を想い、考えぬき、働きぬいているか。日々自らを顧みて更なる成長を目指す。かかる人が集い、一丸となって不可能を可能にする。私たちは、高き理想と志を掲げ、挑み続ける。」というステートメントが続く。この言葉を胸に刻み、それぞれの持ち場で、どうすれば世の中の役に立てるか考えぬいて、一生懸命に働き、やりがいを感じてもらいたい。

入社式の様子

 次に、

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出光の4―9月期 マージン改善で在庫影響除き増益に

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2023年11月15日

 出光興産は14日、2024年3月期第2半期(4―9月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比16%減の4兆245億円、営業利益43%減の2029億円、経常利益41%減の2265億円、純利益41%減の1649億円となった。

木藤社長

 決算説明会で、尾沼温隆執行役員経理財務部長は “出光の4―9月期 マージン改善で在庫影響除き増益に” の続きを読む

出光興産 4月から新中計、ポートフォリオ変革を加速

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2023年2月2日

次世代エネに注力、千葉事業所ではSAFを製造

 出光興産は、4月から新中期経営計画(2023~2025年度)を始動する。2030年に向け「責任ある変革者」として進める施策を社会実装するために、2050年ビジョン「変革をカタチに」を掲げる。

 3つの事業領域(①一歩先のエネルギー、②多様な省資源・資源循環ソリューション、③スマートよろずや)の社会実装を通じて、

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出光興産の4-9月期 在庫益の拡大や石炭高騰で増益

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2022年11月9日

 出光興産は8日、2023年3月期第2四半期(4-9月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比68%増の4兆8141億円、営業利益98%増の3541億円、経常利益93%増の3812億円、純利益97%増の2808億円となった。なお、セグメント利益(営業利益+持分損益)は95%増の3743億円となり、在庫影響が2082億円だった。

 決算会見において、木藤俊一社長は

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出光興産 総合防災訓練を実施、南海トラフ地震を想定

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2022年9月22日

 出光興産は、南海トラフ巨大地震を想定した「総合防災訓練」を9月7日に実施した。今回で16回目となる訓練は、感染防止対策を徹底したうえで本社に対策本部を設置し、前回に引き続きオンライン参加とオフィス(オフライン)参加の併用で実施した。各支店や製造拠点ともオンラインで接続し、関係各署の参加者201人が的確な情報の収集・対応立案・報告等の訓練を行った。また、

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出光興産 2021年度の業績、純利益が最高益に

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2022年5月12日

木藤社長「資源価格高騰が要因、手放しで喜べず」

 出光興産は10日、都内において決算会見を開催し、木藤俊一社長が事業環境や中計の進捗などを説明した。昨年度の業績は、在庫評価の影響で純利益(2795億円)は過去最高を達成している。

木藤俊一社長

 木藤社長は、「これまで、業界再編で安定したマーケットを構築し、コロナ禍やウクライナ問題の中でも必要なエネルギーを安定供給する社会的使命を果たしてきた。しかし、

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【化学企業 入社式訓示②】出光興産 木藤俊一社長

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2022年4月5日

 縁あって入社を決めてくれた皆さんを迎えられ、大変嬉しい。社会人としての第一歩を踏み出した皆さんに、「何のために」「どのように」働くのかについて話す。

 人に感謝され、

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出光興産 ふるさとプロジェクト、木藤社長の母校で実施

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2022年1月19日

 出光興産はこのほど、和楽器の演奏・体験学習と桜の植樹式を行う「第17回ふるさとプロジェクト」を、木藤俊一社長の母校である横浜市立南小学校(神奈川県)で開催した。

「ふるさとプロジェクト」 あいさつする木藤社長

 同プロジェクトは、次世代を担う若者の挑戦・成長・能力発揮の支援を目的として、和楽器奏者による演奏・体験学習と植樹式を行うもので、2018年から全国各地の小学校で開催している。

 当日は木藤社長の挨拶ののち、4~6年生の計243人の児童が和楽器演奏を鑑賞。児童たちは和楽器の演奏に合わせて手拍子をしたり、演奏体験では和太鼓の音の大きさに驚いたりしながら、和楽器の音色を楽しんだ。

 また、6年生と木藤社長が参加した桜の植樹式では、土かけに続き「大きくなあれ」の掛け声とともに水やりを行った。同社は、今後もこの活動を通じて小学生に日本の伝統文化を体験する機会を提供し、次世代育成と文化振興、地域貢献に取り組んでいく。