東洋紡と東洋紡エムシーは、元日に発生した「令和6年能登半島地震」による被災地支援を目的に義援金の寄付などを行う、と発表した。東洋紡グループとして義援金1000万円を、日本赤十字社を通じて寄付する。東洋紡エムシーは、同社が製造販売する「ブレスエアー」を使った寒冷地対応の防災寝袋約300枚を、支援物資として被災地へ供出する。
両社は、「このたびの地震でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。被災地の1日も早い復旧・復興を、心よりお祈り申し上げます」とコメント。今後も被災の状況に応じて、行政や業界団体と連携しながら適切な支援を継続していく。