ドイツの大手化学メーカーBASFは26日、2019‐20年の自動車のカラートレンド予測を発表した。
アジア太平洋では白みがかったシルバーや複雑で温かみのある色、EMEA(欧州・中東・アフリカ)ではバイオレットメタリックのような珍しい色、北米では角度によって変化する色などがトレンドになる見込み。
同日、BASFジャパンで行ったメディア向けの説明会で、同社カラーデザインセンターの松原千春アジア・パシフィックチーフデザイナーが、グローバルと各地域のトレンドを紹介した。
今年のカラーコレクションのテーマは「ACT/9」。AIの普及などを背景に、新時代が一歩