自動車技術会が主催する「人とくるまのテクノロジー展 2023 NAGOYA」が、今日から7日までの3日間、Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場:常滑市セントレア)で開催される。テーマは、「英知を集結しよう! カーボンニュートラル、その先の循環型社会へ」。313社が出展する。化学メーカー各社もカーボンニュ―トラル(CN)、資源循環、サステナビリティに貢献する独自の製品や技術、取り組みを訴求する。
三井化学は、
2023年7月5日
2022年5月23日
2021年5月26日
自動車技術会が主催する「人とくるまのテクノロジー展2021」は、コロナ禍の影響で横浜展示会の開催が中止となり、オンラインで開催(今月26日~7月30日)される。同イベントは、自動車産業の第一線で活躍するエンジニアのための自動車技術専門展として1992年にスタート。今回は初のオンライン開催となるが、477社が出展する。
帝人グループは、「部品の軽量化」をテーマに、自動車メーカーの部品供給パートナーとして、次世代の車づくりに貢献する技術や製品を紹介。主な内容として、マルチマテリアルによるコンポジット製バッテリーボックス、次世代樹脂グレージング、植物由来PTT(ポリトリメチレンテレフタレート)繊維などを出展する。また、複合成形材料事業エンジニアリング統括の北野一朗氏が、自動車向け複合成形材料の採用事例と今後の役割について、7月2日に特別講演を予定している。
DICは、現在、そして未来の自動車の省エネルギー化や高機能化に貢献する最先端の自動車の材料を紹介。速硬化炭素繊維強化プリプレグ、特殊形状アルミナフィラー、PPSコンパウンド、環境対応型反応性ホットメルト接着剤などを出展する予定だ。
なお、来場者登録については、公式ホームページ(https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/online/)で受け付けている。
2019年8月26日
出光興産は23日、自動車技術会が主催する「学生フォーミュラ日本大会2019‐ものづくり・デザインコンペティション‐」(8月27~31日:静岡県小笠山総合運動公園)に協賛すると発表した。
同社は、2015年大会から今回まで5年連続で学生フォーミュラ大会に協賛している。大会当日は社員が会場へ赴き、同社が長年培ってきた自動車・二輪車向け潤滑油技術を紹介する。また、来場者には限定ノベルティグッズの配布も行う(限定500点)。
同大会は、学生たちのチャレンジを産学官民で支援して、自動車技術と産業の発展・振興に資する人材を育成することを目的に開催している。学生たちが企画・製作したフォーミュラスタイルの小型レーシングカーを対象に、走行性能だけでなくマーケティングやコスト審査などを含め、ものづくりの厳しさや面白さを実感しながら、ものづくりの総合力を競う。
出光興産は今後も、モータースポーツ文化の発展に貢献するとともに、事業を通じて培った技術・知見を生かした次世代育成支援の活動を行っていく。