財務省 1月の輸入ナフサ価格はCIF3万1800円/kl

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2021年2月26日

 財務省が25日に発表した貿易統計によると、1月の輸入ナフサ価格は441.59ドル/t、CIF3万1800円/kl(為替レート:103.8円/米ドル)となった。なお、諸チャージ「2000円」を加算した国産試算価格は3万3800円/kl。

 1月の輸入ナフサ価格は、ドルベースで

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財務省 4Q国産ナフサ3万1300円/klと上昇

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2021年1月29日

原油・ナフサ騰勢を強め、1-3月期は大幅増に

 財務省が28日に発表した貿易統計によると、昨年4Q(10―12月期)の国産ナフサ価格は3万1300円/klと、3Q(7―9月期)の3万200円から一段高となり、2期連続で上昇した。4Qは10月3万1900円/kl、11月3万1600円/kl、12月3万600円/klで推移。欧米での新型コロナウイルスの感染が再拡大する中、原油需要減少の観測から下落した油価に連動し、スポットナフサは一時350ドル/tを割り込み、また、為替が円高に振れたこともあり、国産ナフサ価格は下落基調が続いたが、結果的には前期比1100円高と小幅に上昇した。

 10月以降のC&Fジャパン・スポットナフサの月平均価格(弊紙算出基準による)を見ると、

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財務省 11月の輸入ナフサ価格はCIF2万9500円/kl

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2020年12月28日

 財務省が25日に発表した貿易統計によると、11月の輸入ナフサ価格は407.45ドル/t、CIF2万9500円/kl(為替レート:104.7円/米ドル)となった。なお、諸チャージ「2000円」を加算した国産試算価格は3万1500円/kl。

 11月の輸入ナフサ価格は、

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財務省 10月の輸入ナフサ価格はCIF2万9900円/kl

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2020年11月30日

 財務省が27日に発表した貿易統計によると、10月の輸入ナフサ価格は407.56ドル/t、CIF2万9900円/kl(為替レート:105.5円/米ドル)となった。なお、諸チャージ「2000円」を加算した国産試算価格は3万1900円/kl。10月の輸入ナフサ価格は、ドルベースで前月比3ドル高、円ベースでは為替が円高に振れたこともあり100円安となったが、ほぼ前月並みで推移した。

 C&Fジャパン・スポットナフサの月平均価格を見ると、

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財務省 3Qの国産ナフサは3万200円/klと大幅上昇

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2020年10月30日

 コロナ禍も緩やかな市場回復受け、4Q一段高に

 財務省が29日に発表した貿易統計によると、3Q(7-9月期)の国産ナフサ価格は3万200円/klとなり3万円台を回復、2Q(4-6月期)の2万5000円から5200円高と大きく上昇した。

 新型コロナウイルスの世界的な感染症拡大により、世界経済の減速感が強まる中、3月上旬、原油価格は、ロシアを含めたOPECプラスによる協調減産協議が決裂したことで暴落。WTIは一気に下落基調となり、

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財務省 8月の輸入ナフサ価格、CIF2万9500円/kl

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2020年10月1日

 財務省が9月29日に発表した貿易統計によると、8月の輸入ナフサ価格は401.39ドル/t、CIF2万9500円/kl(為替レート:105.9円/米ドル)となった。なお、諸チャージ「2000円」を加算した国産試算価格は3万1500円/kl。

 8月の輸入ナフサ価格は、

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財務省 7月の輸入ナフサ価格はCIF2万5000円/kl

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2020年8月31日

 財務省が28日に発表した貿易統計によると、7月の輸入ナフサ価格は338.97ドル/t、CIF2万5000円/kl(為替レート:107.2円/米ドル)となった。なお、諸チャージ「2000円」を加算した国産試算価格は2万7000円/kl。

 7月の輸入ナフサ価格は、ドルベースで前月比90.58ドル高、円ベースでは6500円高と、いずれも5カ月ぶりに上昇。国産試算価格は32%高と大きく反発した。

 スポットナフサの月平均価格は、4月194ドル/t、5月267ドル/t、6月360ドル/t、7月393ドル/tと4月以降は上昇基調にあり、足元では415ドル/t前後で推移している。2Q(4-6月期)は2万5000円/klと大幅に下落した国産ナフサだが、3Q(7-9月期)は上昇に転じる見込み。

財務省輸入7月財務省輸出7月

財務省バランス7月

 

財務省 2Q国産ナフサ2万5000円/klと大幅下落

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2020年7月31日

コロナ禍も原油価格が上昇、3Qは反転見込む

 財務省が30日に発表した貿易統計によると、2Q(4-6月期)の国産ナフサ価格は2万5000円/klとなり、1Q(1-3月期)の4万4800円から1万9800円安と大幅に下落した。国産ナフサ価格が3万円を割り込むのは、リーマンショック後の2009年1Q以来となる。

 国産ナフサ価格が大きく下落した背景として、コロナ禍による世界経済の減速と、協調減産の混乱による原油価格の低迷が挙げられる。中国に端を発した新型コロナウイルス感染症は年明け以降、次第に世界へと拡大。ロックダウン(都市封鎖)など各国の感染防止策への対応から人やモノの動きが停滞し、世界経済の減速・後退が顕在化した。

 一方、原油価格は、ロシアを含めたOPECプラスによる協調減産が破棄されたことで3月上旬に暴落。WTIは一気に下落基調となり、

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