財務省 2Q国産ナフサ4万5400円/kl 2期ぶりに上昇

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2019年7月31日

 財務省が30日に発表した貿易統計によると、今年2Q(4-6月期)の国産ナフサ価格は4万5400円/klとなり、前期比4100円高と2四半期ぶりに上昇した。

 原油価格に連動し、スポットナフサ市況が上昇基調となり、平均為替もやや円安(前期比0.3円安)に振れたことが、国産ナフサ価格を押し上げる要因となった。

 一方、米中貿易摩擦をはじめとする世界経済の鈍化懸念などから、4月末以降にスポットナフサ市況が急落した。6月初旬の453ドル/tを底値に上昇に転じたが、足元では500ドル/t台での取引で推移。為替の変動にもよるが、現時点では

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財務省 第1四半期の国産ナフサ価格、6四半期ぶりに下落

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2019年5月7日

 財務省が26日に発表した貿易統計によると、第1四半期(1-3月期)の国産ナフサ価格は4万1200円/klとなり、2017年第3四半期(7-9月期)以来、6四半期ぶりの下落となった。

 為替が昨年第4四半期(10-12月期)から

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財務省 第4四半期の国産ナフサは5期連続で上昇

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2019年1月31日

 財務省が30日に発表した貿易統計によると、昨年第4四半期(10-12月期)の国産ナフサ価格は5万4200円/klとなり、5四半期連続で上昇した。

 昨年8月下旬以降、原油価格の上昇基調に連動しスポットナフサ市況も騰勢を強め、10月3日に742.125ドル/tと昨年最高値を記録。その後は下落基調となったものの、

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財務省 第3四半期の国産ナフサは前期から一段高に

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2018年10月31日

 財務省が30日に発表した貿易統計によると、今年第3四半期(7-9月期)の国産ナフサ価格は5万3500円/klとなり、4四半期連続で上昇した。原油価格の高騰に連動し、スポットナフサ市況が上昇基調となったことに加え、平均為替が円安(前期比2.7円安)に振れたことも、国産ナフサ価格を大幅に押し上げる要因となった。

 第3四半期のWTI原油価格は、

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