東洋紡はこのほど、、ESG投資に関する株価指数である「FTSE Blossom Japan Index」「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」「MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数」「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」「Morningstar日本株式ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数(除くREIT)」の構成銘柄として継続して選定された。
6つのESG投資指数は
2024年7月31日
2023年12月19日
2023年12月19日
2022年12月26日
2022年12月22日
2021年12月9日
積水化学工業はこのほど、ESG投資の世界的な株式指標であるDJSI(Dow Jones Sustainability Indices)の「World Index」に10年連続で選定された。
DJSIは、金融インデックス開発大手のS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社が構成銘柄を選定する指標で、企業の事業活動の持続可能性を評価し、業種ごとに上位の企業を選定する。今回、世界の調査対象企業3400社以上の中から、322社(うち日本企業は35社)が「World Index」に選定された。
同社は現中期経営計画「Drive 2022」で、持続可能な社会の実現と同社グループの成長の両立を目的とするESG経営を実践し、持続的に社会的価値を創造することを基本戦略に据えている。今後も、さらなる社会課題解決に貢献し、ステークホルダーに信頼され続ける企業であるための取り組みを進めていく。
2021年7月20日
宇部興産はこのほど、ESG投資の代表的な指数「FTSE4Good Index Series」および「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に選定されたと発表した。
両インデックスは、ロンドン証券取引所の子会社であるFTSE Russellが開発。国際連合の持続可能な開発目標(SDGs)を含む、ESG(環境・社会・ガバナンス)の各分野における国際基準と高い整合性をもった評価モデルに基づき、ESGについて優れた対応を行っている企業が選定される。また、日本企業から構成される「FTSE Blossom Japan Index」は、世界最大規模の公的年金であるGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)がESG投資のための株価指数として採用している。
同社は創業の精神と経営理念に基づき、事業を通じて社会のサステナビリティに貢献する。今年4月には新たに「サステナビリティ基本方針」を策定し、サステナビリティ経営に関わる基本方針や推進体制を明確に示し、ESGへの取り組みを一層強化している。
また、来年4月から「UBE(ゆーびーいー)」に商号変更し、化学事業会社として新たな一歩を踏み出す。今後も持続可能な社会に求められる価値を創出し続け、地球環境問題、人々の生命と健康、そして豊かな未来社会に貢献するグローバル企業として、持続的成長を実現していく。
2018年9月25日
三菱ケミカルホールディングスはこのほど、ESG投資の世界的な指数である「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)」のDJSIワールド・インデックスの構成銘柄に、2年連続で選定されたと発表した。
同時にDJSIアジア・パシフィック・インデックスの構成銘柄にも、昨年に続き選定された。
DJSIは米国のS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社とスイスのロベコサム社が共同開発したサステナビリティ株式指数で、企業の経済・環境・社会面の評価に基づき、持続可能性に優れた企業を構成銘柄として選定するもの。
今年度のDJSIワールド・インデックスには、全世界の主要企業2521社から317社が構成銘柄として選定された。
今回の結果は、同社グループがビジョンに据えて推進している、KAITEKI実現を目指した環境・社会課題解決への貢献や、適切な情報開示を通じた経営の透明性の向上に向けた、様々な取り組みが高く評価されたもの。
なお、同社ではKAITEKIを「人、社会、そして地球の心地よさがずっと続いていくこと」と定義している。
2018年9月19日
三井化学はこのほど、世界の代表的なESG投資指数のひとつであるダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)のアジアパシフィック地域版「DJSIアジアパシフィック」の構成銘柄に採用されたと発表した。
DJSIは米国のS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社とスイスのロベコサム社が共同で開発した株式指数で、経済・環境・社会の側面から企業の持続可能性(サステナビリティ)を評価し、総合的に優れた企業が選定される。
DJSIアジアパシフィックはアジア・太平洋地域の主要企業約600社が対象で、今年度は150社が選定された。三井化学グループはESG要素の経営・戦略への組み込みと、ステークホルダーへの情報開示を強化するため、4月にESG推進室を新設した。
これは、同社グループがこれまで進めてきた経済・環境・社会の3軸経営を深化させ、ESGを中核に据えたサステナビリティ経営を行っていくことを表明したもの。今後も、事業活動を通じた社会課題解決を図ることにより、社会と同社グループの持続可能な発展を目指していく。