新日本理化はこのほど、2030年のSDGs達成と2050年の脱炭素(ゼロカーボン)社会構築に、公民連携で取り組む「OSAKAゼロカーボンファウンデーション(OZCaF)」に参画したと発表した。
同ファウンデーションは、多様な立場の関係者が参画し、大阪が環境先進都市として世界のトップランナーを目指す取り組み。大阪府などの行政機関をはじめ、同府内の企業や教育機関が参画する。
新日本理化は2025年度を最終年度とする中期経営計画の中で、「環境・社会・人(命)にかかわる課題に果敢にチャレンジし、価格創造企業を目指す」ことをコンセプトに掲げている。なかでもカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを、社会とともに持続可能な発展を目指すものづくり企業の使命と捉え、多様なパートナーと連携して推進している。