BASF 日本版統合報告書発行、売上高は減で2021年並み

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2024年6月26日

 BASFジャパンはこのほど、2023年度の活動を取りまとめた「BASF in Japan‐2023」を作成し、ホームページ上に公開した。

 日本での活動を

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BASF HFO発泡PIRシステムが断熱パネルに採用

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2024年2月19日

 BASFジャパンはこのほど、ハイドロフルオロオレフィン(HFO)を発泡剤とするポリイソシアヌレート(PIR)システムが連続サンドイッチパネル用途に初採用されたと発表した。

HFOブローイングPIRシステムによる断熱サンドイッチパネル

 HFOは

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BASF CO2回収技術が国内ブルー水素製造で試験

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2023年3月15日

 BASFジャパンはこのほど、日揮グローバルと共同開発したCO2回収技術「HiPACT(ハイパクト)」をINPEXの「ブルー水素・アンモニア製造・利用一貫実証試験」に提供すると発表した。

 国産天然ガスからの

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BASF 新規殺虫剤を販売開始、アブラムシ類の防除

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2023年3月3日

 BASFジャパンは、新規殺虫剤「セフィーナDC」の販売を3月から開始した。 

*BASFジャパン 殺虫剤写真2 「セフィーナDC」

 同製品は、植物を吸汁加害するアブラムシ類に対して優れた阻害効果を速やかに発揮し、吸汁による被害を抑えることで、アブラムシ類が植物病原ウイルスを媒介することを抑制する。また、

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BASF 六呂見事業所がバイオマスバランス認証を取得

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2023年2月24日

 BASFジャパンはこのほど、六呂見事業所(三重県四日市市)が独立した第3者機関の監査を経てREDcert2認証を取得したと発表した。

 CO2排出量削減や

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NEDOなど 超電導送電で損失削減95%以上にめど

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2022年1月21日

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と昭和電線ケーブルシステム(CS)、BASFジャパンはこのほど、世界初の民間プラント実系統での三相同軸型超電導ケーブルシステムの実証試験で送電損失を95%以上削減するめどが立ったと発表した。

 送電損失のない電力供給技術として超電導技術が

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ぺんてるとBASF 非フタル酸系可塑剤使用の消しゴム

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2021年12月21日

ぺんてるとBASFジャパンはこのほど、ぺんてるの「Ain(アイン)」と「Hi‐POLYMER(ハイポリマー)」ブランド全てのポリ塩化ビニル(PVC)製消しゴムの “ぺんてるとBASF 非フタル酸系可塑剤使用の消しゴム” の続きを読む

BASF バーチャル実験教室でプラスチック分別を体験

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2021年9月7日

 BASFジャパンはこのほど、化学実験を体験できるオンラインプラットフォーム「バーチャル実験教室」の新しいコンテンツ「プラスチック分別のプロになろう!」を公開した。

 BASFは、子どもたちに化学の魅力を知ってもらうために、「子ども実験教室」を1997年にドイツでスタート。2003年には日本でもスタートし、現在30カ国以上で開催している。「バーチャル実験教室」はその拡張版で、日本語を含め10種類以上の言語で展開されている。

 「プラスチック分別のプロになろう!」は、小学4年生以上を対象とした実験で、プラスチック廃棄物削減の重要性を認識し、サーキュラー・エコノミー(循環型経済)への移行に伴う課題を理解することを目指している。

 実験では、種類の異なるプラスチックを水や密度の違いを利用して分別する方法を学び、水面に浮くプラスチックが時間とともに海底に沈んでしまう仕組みや、プラスチック廃棄物を減らすためにできることについても考える内容になっている。

 「バーチャル実験教室」では、その他にも「甘くなるパンの秘密を探ろう」では食物に含まれる栄養素や酵素による分解、「汚れた水をきれいにしよう」ではシンプルな実験器具での水の浄化、「赤い色移りのなぞを解き明かそう」では洗濯物の色移り防止成分の作用について、実験を体験できる。

 BASFは、自然環境、特に海洋でのプラスチック廃棄物の削減・除去を前進させるため、プラスチック廃棄物をなくす国際アライアンス「AEPW」の設立や、プラスチックペレット類の環境漏出を防止するためのプラスチック業界の国際的取り組み「OCS」プログラムへの参加、プラスチック廃棄物をガス化・油化して新製品を生み出す「ChemCycling(ケミサイクリング)」プロジェクトの推進など、様々なプロジェクトやイニシアティブに携わっている。

BASF 六呂見R&Dセンター開設、部門間の連携強化

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2021年7月14日

 BASFジャパンはこのほど、国内のイノベーション効率を高めるために、ディスパージョンとレジン用途の研究開発(R&D)センターを兵庫県尼崎から三重県四日市に移転し、六呂見R&Dセンターを開設した。

 ビジネスやサプライチェーンのマネージメントチームも拠点を置くディスパージョン&レジン事業部の六呂見工場に隣接しており、新体制の下、部門間のコラボレーションがさらに強化される。新規研究開発案件の発掘などの研究開発活動から、自社内でのスケールアップ生産、サプライチェーン管理にいたるまで、シームレスな製品開発プロセスの実現を目指す。部門間のチームコミュニケーションを容易にし、プロジェクトのリードタイムを短縮、最終的にはより良いサービスを提供するとしている。

 R&Dセンターの青い外壁には、建物のメンテナンス負荷を軽減する耐久性に優れたアクリルエマルジョン「アクロナール」、共同ブランディングの菊水化学工業による高耐候性塗料を使用。包装コーティングに使用するバイオマスインキ用樹脂「ジョンクリル」の製造販売も行っているが、グローバルの研究開発部門の専門知識と、国内の研究開発の柔軟さを組み合わせ、顧客ニーズに対応した最適なソリューションを提供していく。