スポット・ナフサ価格 700ドル台後半の高水準

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2021年10月18日

原油急騰が背景、4Q国産ナフサ6万円が視野に

 C&Fジャパン・スポットナフサ価格は、9月23日に700ドル台に到達して以降、上値を追う展開が続いている。今月11日には2014年10月以来、7年ぶりに770ドルを突破した。試算した国産ナフサ価格は今月5日に6万円台を記録し、12日には6万4400円にまで上昇している。

 今月下旬に発表される3Q(7-9月期)の国産ナフサ価格は

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スポット・ナフサ 2年9カ月ぶり690ドル台

2021年7月7日

原油相場の上昇に連動、3Q国産ナフサも一段高

 C&Fジャパン・スポットナフサ価格は、5日に693ドル/tを記録。2018年10月以来、約2年9カ月ぶりの高値となった。また、試算した国産ナフサ価格は7月に入ってから5万5000~5万6000円台で推移しており、3Q(7-9月期)も2Q(4-6月期)からさらに一段高になるとの見方が強まっている。

 原油・ナフサ市況は昨年、コロナ禍による世界経済の落ち込みにより低水準で推移していた。しかし、コロナワクチン開発の期待が高まる中、OPECプラスの協調減産の効果もあり原油・ナフサ市況は年後半にかけて上昇傾向となった。年明けにはサウジアラビアが日量100万バレルの減産を表明したことでWTIは騰勢を強め、

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スポット・ナフサ価格 6日に400ドル台を回復

2020年7月10日

減産で原油価格が上昇、石化製品も需要が強含み

 C&Fジャパン・スポットナフサ価格は、4月1日の165.88ドルを底に上昇基調を強め、7月6日には406.50ドルを記録。3月上旬以来、4カ月ぶりに400ドル台を回復した。

 コロナ禍による世界経済の減速に加え、OPECプラスの協調減産が破棄されたことで3月には油価が暴落。それに連動してナフサ価格も3月下旬には200ドル割れとなった。その後も低水準で推移していたが、5月以降は上昇基調を継続している。月平均価格で見ると

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スポット・ナフサ価格 原油安に連動し弱含み

2019年9月5日

 C&Fジャパン・スポットナフサ価格は、8月以降原油安に連動し下落基調となり、450~70ドル/tの動きとなっている。

 国産ナフサ価格も、為替が円高に振れたことで3万7000~8000円/klで推移しており、仮に足元の状況が継続すれば、4Q(10-12月期)の国産ナフサ価格は、3Q(7-9月期)から一段安となりそうだ。

 WTI原油価格はイラン問題による中東リスクの高まりを背景に、7月中旬には60ドル/tまで高騰。そのためスポット・ナフサ価格も545ドル/t近辺まで上昇していた。

 その後、やや軟化したものの、米国の

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国産ナフサ価格 原油高騰と円安で上昇基調

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2018年9月28日

 C&Fジャパン・スポットナフサ価格は、5月中旬以来となる710ドル超まで上昇。WTI原油価格が70ドル以上で推移していることから、ナフサ価格も上昇基調を強めている。9月26日には

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