UBE 高純度硝酸を増設、半導体工程で需要がおう盛

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2022年7月5日

 UBEは4日、半導体の洗浄やエッチング工程に使われる高純度硝酸について、宇部ケミカル工場(山口県宇部市)内に工場増設を決定したと発表した。生産能力を50%増加させる計画で、2024年初頭に試運転の開始を予定している。

 近年、高純度硝酸の市場は成長を続けている。同社は

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UBE 人事(2022年7月1日)

2022年7月5日

[UBE・人事](1日)▽理事小松忠雄▽バックオフィス効率化プロジェクトリーダー加藤勝三▽C1ケミカルプロジェクトリーダー森下啓之▽医薬事業部医薬研究所長徳永裕仁▽品質保証部長村田知彦。

UBE 組織改正(2022年7月1日)

2022年7月4日

[UBE/組織改正](1日)①「生産技術本部」▽「宇部電子工業部材工場」の「管理チーム」「経理チーム」「購買チーム」「業務チーム」を廃止する②「C1ケミカルプロジェクト」▽「パフォーマンスポリマー&ケミカルズ事業部」から分離独立し、社長直轄組織として設置する③「バックオフィス効率化プロジェクト」▽社長直轄のプロジェクト組織として新設する。

UBE 緑内障・高眼圧症向け新薬、FDAが再申請受理

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2022年6月13日

 UBEと参天製薬は10日、緑内障・高眼圧症の患者を対象とした「STN1011700/DE‐117」(一般名:オミデネパグ イソプロピル)の新薬承認申請(NDA)の再申請が、

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UBE 長期ビジョンおよび3ヵ年の新中計を発表

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2022年5月23日

スペシャリティ注力、利益成長と環境貢献が両輪

 UBEグループはこのほど、2030年の長期ビジョン「UBE Vision 2030 Transformation」を掲げ、具体的アクションプランの第1ステージとなる中期経営計画(2022~2024年度)を策定した。

泉原雅人社長

 説明会見において泉原雅人社長は「世界的に環境意識が高まる中、エネルギー多消費型、コスト勝負、規模の利益など汎用品事業は成り立ちがたく、スペシャリティに軸足を移さざるを得ない。高収益のスペシャリティ化学へ転換することが、

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UBE 人事(6月29日定時株主総会)

2022年5月17日

[UBE・人事](6月29日定時株主総会)▽代表取締役専務執行役員玉田英生▽取締役(社外)福水健文▽監査等委員取締役(社外)山本爲三郎▽同鈴木智子▽退任(取締役)小山誠▽退任(取締役〈社外〉)照井惠光▽退任(監査等委員取締役〈社外〉)福原紀彦。

 

UBEの3月期 化学が好調を維持し大幅な増収増益

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2022年5月13日

 UBEは12日、2022年3月期の連結業績を発表した。売上高6553億円(今年度から収益認識に関する会計基準を適用)、営業利益前年比70%増の440億円、経常利益78%増の415億円、純利益7%増の245億円となった。

 電話会議による決算会見の中で、藤井正幸取締役常務執行役員は、「第3四半期(4-12月期)までの

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UBE 人事(2022年4月1日)

2022年4月13日

[UBE・人事](1日)▽理事パフォーマンスポリマー&ケミカルズ事業部特命担当森下啓之▽理事パフォーマンスポリマー&ケミカルズ事業部副事業部長野中裕文▽機能品事業部副事業部長新保俊彦▽機能品事業部ポリイミド営業部長小林紀史▽機能品事業部機能品企画部長高橋孝輔▽パフォーマンスポリマー&ケミカルズ事業部ファイン・工業薬品営業部長桑島浩一▽同事業部ナイロンポリマー営業部長草野聡▽同事業部コンポジット営業部長兼名古屋支店長曽我一仁▽同事業部ケミカル開発部長井伊宏文▽同事業部ラクタム・硫安営業部長畑中則夫▽同事業部高機能コーティング営業部長松本公浩▽生産・技術本部宇部ケミカル工場副工場長兼電力管理部長原本充▽同本部同工場環境安全部長加藤成▽同本部同工場設備管理部長新田善彦▽同本部同工場化成品製造部長平野裕一▽同本部同工場機能品製造部長中山建▽同本部同工場アンモニア製造部長城田和彦▽総務部長中山真吾。

 

UBE ナイロン樹脂製品を値上げ、事業収益の改善図る

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2022年4月7日

 UBEは6日、ナイロン樹脂製品について、4月15日出荷分から値上げすることを決定し、ユーザーとの交渉を開始すると発表した。対象製品と改定幅は、ナイロン6が「40円/kg」、ナイロン12が「120円/kg」。なお当該製品の価格改定を実施するのは、昨年3月に打ち出して以来となる。

 同社は、主原料価格や副原料、物流費の上昇を製品価格に転嫁し、事業収益の改善を図るため、今回の値上げを決定した。