シンガポール 1月の主要化学品輸出入実績

2021年9月9日

 シンガポールの1月の主要化学品輸出は、ポリプロピレン(PP)が前年同月比6.0%減の15万5630t、EGが同40.3%増の11万7679t、低密度ポリエチレン(LDPE)が同17.3%減の9万6247tなどとなった。

 輸入については、メタノールが同103.0%増の10万8555klで最も多く、低密度ポリエチレン(LDPE)の同9.3%増の8万7317t、高密度ポリエチレン(HDPE)の同34.9%減の5万3466tが続いた。

 輸出入バランスでは、出超となったのがPPの13万311t、EGの11万1545tなど。一方、入超はベンゼンのマイナス3万2918t、PVCのマイナス4186tなどだった。